ボディ・アンド・ソウル(アル・コーン/ズート・シムズ) | 今日の一曲

今日の一曲

これまでに出会った心に残る曲を一日一曲選びます。貴方の思い出などありましたら教えてください。

イメージ 1
 
イメージ 2

 

Al Cohn & Zoot Sims - Body And Soul

 

 
Bass – George Duvivier
Drums – Mel Lewis
Piano – Jaki Byard
Tenor Saxophone – Al Cohn
Tenor Saxophone, Soprano Saxophone – Zoot Sims
 
Recorded :  Media Sound Studio, NYC, March 23, 1973
Album : Body And Soul
 
アル・コーンとズート・シムズは、ウディ・ハーマンのセカンド・ハードのサックス・セクション”Four Brothers”以来の盟友で、いくつか共演アルバムを出してます。
2本のテナーというとロリンズ・コルトレンのテナー・マドネスのようなバトルのイメージがありますが、この二人にはそういう腕比べの感じはなく、和やかにソロを絡ませながら紡いでいくというところが特徴と言えるでしょう。
この曲スタートは多分アル・コーンだと思うのですが、僕の耳ではボーッと聴いていると何処でチェンジしたのか分かりません。
 
以前書いたこの曲の記事はこちらです。
Coleman Hawkins
Jimmy Heath