命ある限り(オスカー・ピーターソン) | 今日の一曲

今日の一曲

これまでに出会った心に残る曲を一日一曲選びます。貴方の思い出などありましたら教えてください。

イメージ 1

 

Oscar Peterson - As Long As I Live

 

Oscar Peterson (piano)
Herb Ellis (guitar)
Ray Brown (bass)
 
Recorded : Los Angeles, CA, November 15, 1954
Album : Oscar Peterson Plays The Harold Arlen Song Book
 
淡々と老いらくの恋を綴った素敵な歌詞が付いた、ハロルド・アーレンの好きな一曲です。

 

 

以前書いたこの曲の記事はこちらです。
Charlie Christian
Johnny Varro (残念ながらこちらの音源はYou-Tubeから削除されました)
 
ピーターソンは’59年に’54年のアルバムから2曲除いて新たに3曲プラスしたハロルド・アーレン・ソングブックを出しました。理由は分かりませんが、彼は他のソング・ブック・シリーズでも同じような録り直しをやっています。
これは、5年後にハーブ・エリスがエド・シグペンに代わったトリオの同じ曲です。
レイ・ブラウンのイントロからオスカー・ピーターソンが気取らずに静かに語り掛ける思わずホロッとくる小品です。
 
Oscar Peterson (piano)
Ray Brown (bass)
Ed Thigpen (drums)
 
Recorded : Universal Recording, Chicago, IL, July 14-August 9, 1959