スピーク・ロウ (ハンク・モブレー/リー・モーガン) | 今日の一曲

今日の一曲

これまでに出会った心に残る曲を一日一曲選びます。貴方の思い出などありましたら教えてください。

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HANK MOBLEY & LEE MORGAN, Speak Low  album"Peckin' Time"(1958)

 

 
Hank Mobley (tenor saxophone)
Lee Morgan (trumpet)
Wynton Kelly (piano)
Paul Chambers (bass)
Charlie Persip (drums)
 
ハンク・モブレーとリー・モーガンが“突きあう”というタイトル通り、二人のソロが楽しめるアルバムの一曲です。
’58年といえばハード・バップが隆盛を極める過程であり、マイルスがモードに突入するモダンジャズの一大転換期ですが、ハンク・モブレーという人は、あまりそんな流れとは一線を画してわが道を行く、という所がいいです。
大好きな曲なので、度々とりあげてますが、この演奏も外せない一曲です。
 
以前書いたこの曲の記事はこちらです。
Sonny Clark
Four Freshmen
Chet Baker & Gerry Mulligan
Walter Bishop Jr.
Deodato