![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190630/15/nonkig3/bd/fe/j/o0700063714486483826.jpg?caw=800)
When Your Lover Has Gone(1957)
Stan Getz (ts)
Gerry Mulligan (bs)
Harrie Edison (tp)
Oscar Peterson (p)
Herb Ellis (g)
Ray Brown (b)
Louie Bellson (ds)
まー、なんと豪華な顔ぶれでしょう。こんな企画はやはりノーマン・グランツでもなければ出来ないでしょうね。’58年にヴァーヴからリリースされた Jazz Giants '58 というアルバムの一曲です。
お馴染みのピーターソンのピアノがワン・コーラス軽く流した後、ゲッツが入ってきます。
本来は悲しい曲ですが、続くスイーツ・エジソンもマリガンも実にリラックスして楽しげにソロをつないで行く、いかにもノーマン・グランツ好みの展開です。深みを求める向きにはこんなカタログみたいなジャム・セッションは嫌われるかもしれませんが、楽しくジャズを聴きたい人には絶好のアルバムだと思います。
以前書いたこの曲の記事はこちらです。
Doris Day
George Shearing