ラップ・ユア・トラブルス・イン・ドリームス (ジューン・クリスティ) | 今日の一曲

今日の一曲

これまでに出会った心に残る曲を一日一曲選びます。貴方の思い出などありましたら教えてください。

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June Christy - Wrap Your Troubles in Dreams (1945)

 

June Christy (vocals)
Pete Rugolo,Buddy Cole(piano) 
Bob Cooper(tenor saxophone)
Eddie Safranski(double bass)
Kai Winding(trombone)
Jimmy Pratt, Ralph Collier (drums)
 
ジューン・クリスティはアニタ・オディの後を受けて、’45年から途中ケントンが過労のため一時バンド活動を中断した時期を除いて’51年までスタン・ケントン楽団の専属歌手として活躍しました。
このアルバム「June Time」はケントン楽団のピック・アップ・メンバーをバックに録音したもので、後に彼女の夫となるボブ・クーパーも入っています。メンバーのクレジットにはピアノにピート・ルゴロが入ってりますが、多分アレンジも担当していたものと思います。
歌い方は後のサムシング・クールにみられるようなしっとりと歌い込むというより、軽く歌っていて可愛らしい感じがします。