気ままな暮らし (クリフォード・ブラウン) | 今日の一曲

今日の一曲

これまでに出会った心に残る曲を一日一曲選びます。貴方の思い出などありましたら教えてください。

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Clifford Brown - Easy Living

 

"Memorial Album", recorded in 1953.
Clifford Brown (trumpet) 
Gigi Gryce (alto saxophone, flute) 
Charlie Rouse (tenor saxophone) 
John Lewis (piano) 
Percy Heath (bass) 
Art Blakey (drums)
 
昨日、雨が上がったとホッとしたら、今度は一気に蒸し暑さがやって来ました。
まだ暑さに慣れていない体は、さっぱり言う事を聞きません。ま、それ程急ぐ仕事もないので、体が慣れるまでのんびり過ごします。
気ままな暮らし、一昨日の「恋に恋して」でヘレン・メリルのバックで吹いていたクリフォード・ブラウンで行きましょう。
イージー・リヴィング、「気ままな暮らし」という邦題がついていますが、きままな暮らし、という言葉からの連想は、一人暮らしでのんきにやっているというイメージですが、この歌の歌詞は「あなたが愛してくれさえしたら、あなたのために生きるって、とても幸せよ」という心安らぐ生活を歌っているようです。
ま、それも結構なことですが、そんなこと言われたら男はちょっと気詰まりなんじゃないでしょうか。…言われたことがないひがみでしょうね。
 
以前書いた記事はこちらです。
Peggy Lee