ガール・トーク (レイ・アンソニー) | 今日の一曲

今日の一曲

これまでに出会った心に残る曲を一日一曲選びます。貴方の思い出などありましたら教えてください。

 

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Girl Talk
’65年 作曲:Neal Hefti 作詞:Bobby Troup
この曲も「リル・ダーリン」や「ブルー・バイオリン」と同じころFENの「ワン・ナイト・スタンド」で良く聴いた曲です。
「リル・ダーリン」はカウント・ベイシーで「ブルー・バイオリン」はユーゴー・ウィンター・ハルターで見つかりましたが、「ガール・トーク」は今日まで見つからずにいました。今日このブログを書くに当たり、改めてアマゾンで曲名検索をしたところ。ついに194番目にどうやらレイ・アンソニーの「Swing Back to the 40's II "Boogie Blues and Ballads"」というアルバムの中にそれらしきものを見つけました。早速注文したので送られてくるのが待ち遠しいです。これまではスタン・ケントンやオスカー・ピーターソン、ジミー・スミスなどの演奏で我慢していたので感無量です。ジャケットの写真はアマゾンにも載ってないのでネット上から適当に選びました。
40数年前に聴いた音を記憶の中から正確に呼び戻すのはかなり難しく、これだ!と断言はできませんが、今まで探していた中では一番近いと思います。
何故かこの曲を聴くと晩秋のたそがれ時をイメージします。そんな時間帯に聴いた覚えはないんですが、メロディの向こうからおふくろの「ごはんよ~」という声が聞こえてきます。いずれにせよジーンとくるほど懐かしい音です。
ガール・トークまではなんとか見つけたようですが、まだどうしても「ワン・ナイト・スタンド」の番組のテーマ・ソングが見つかりません。海賊盤の「One Night Stand With Charliebarnet」の2トラック目(’56年吹込み)の最後にほんの2,3小節だけ出てきますがいまだ全曲は発見できません。どなたかご存知ではありませんか?

 


Neal Hefti

 

 


HENRY MANCINI

7分30秒辺りから始まります。