洋書ジプシー | アラゴラスの頭ン中

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読書とオペラをこよなく愛する主婦アラゴラスの徒然日記

ただ今、洋書ジプシー中でございます・・・。

 

要は、次に何読みたいんだかわからない状態なのです。

 

ルイス・サッカーの「There’s a Boy in the Girl’s Bathroom」(YL4.0-5.0)が面白くて、次は何読もうかな〜と、久しぶりに紙本で「Molly Moon’s Incredible Book of Hypnotism」(YL6ぐらい)を読み始めたんですよ。

 

 


 

目が回りそうな表紙ですが(^^;

 

ストーリーは孤児の女の子Mollyが、催眠術の本を手に入れ活躍する、という話らしいのですが、読めるんだけど読みづらい。投げようかどうしようか迷いながら3章まで読んだけど、物語の冒頭も暗めなので、投げ(←ここで言う「投げる」とは、別の本に切り替えるためにその本を読むのを辞めた、という意味です。実際に投げたのではありませんよ(^^;)

 

で、安定の Hannah Swensonシリーズ(通称「クッキー屋さんの事件簿」)の1巻(YL6.5-7.2)を途中まででほったらかしにしてたのを思い出し、こっちの本に切り替えました。

 

 


 

ピンクの表紙が可愛いでしょ?

 

が、こっちはこっちでほったらかしにしすぎて、すっかりあらすじを忘れてる。読みやすいんだけどね。

 

諦めて最初から読み返したら、最初の頃はあらすじ覚えてるから、ちっともワクワクしない。

 

これは投げ時かな、と、積んでいたIrene Kellyの1巻(YL6.5-7.2)を手に取る。

 

 


 

が、こっちはこっちで展開がスピーディーすぎて入り込めない(>_<)

 

どうしよ、と思っていたら、ずーっと前に読んだ、Fear Street(YL5)の1冊を思い出す。

 

 


 

Goosebumps シリーズの作者による、高校生を主人公にしたミステリシリーズなんですが、表紙がかっこいいでしょ?

 

中身はYL5の中でもダントツに読みやすいので、早くペーパーバック気分を味わいたい方におすすめです。

 

まあ、ストーリーは犯人の目星がつけやすかったりするので、本格的なミステリを読みたい!という人には物足りないでしょうが(^^;

 

なぜか絶版の巻もあるのですが、どの巻からでも読めるので、手に入った巻を読みましょう。

 

さて、この本。以前読んだ時はレベルアゲアゲだったけど、久々に手に取ってみたら格段に読みやすくなってました!

 

でも、登場人物的にもストーリー的にもクッキー屋さんの事件簿の方が好みなんだよなぁ・・・って、自分でもはっきりせんかい!と突っ込みたくなってきましたが(^^;

 

しばらくFear Streetを読んで、クッキー屋さんが恋しくなった時に乗り換えようと思います。