あなたの心を軽くするご機嫌UPカウンセラー天野光加です。
昨日の記事
では、コメント欄だけではなく、ブログは読んでいるだけで、記事は書いていないというクライアントさんからも、
『みかさんの、別居に関するデータ?』私もくいつきたいです^^とメールを頂きました。
私の思いがけないところに皆様の関心をお寄せいただいて、『そこ~なんだ~』とびっくりしております^^;
コメント欄の返信にも書いたんですが、特別な本や資料を解析した統計ではないんですよ^^;
私自身が、たくさんの方のおはなしを伺ったり、セミナーや講演で交流するカウンセラーやセラピスト仲間を含める周囲の情報を総合すると、
別居から修復が上手くいっている方でも、別居期間は平均して2年~3年くらいはかかっていることが多いということです。
私自身も夫の心が、本気で戻ってきたと実感し始めたのは2年過ぎてからです。
私の場合、アイスブレイクと同時に、離婚の申し立てでした。
正直、夫に『時間をくれ』と言われて期限の4ヶ月間は今度こそ、何とか清算してくれる筈と、期待している私が残っていました。
でもね。実際は4ヵ月後の夫は何も変わっていなかったんです。そこからの1年間は、与えっぱなしで、見返りなんて全くなかったんですよ。
赴任先から家族には仕事と偽って帰ってこない連休は数知れず。なぜ『偽り』というかといえば、私が探さなくても、
名古屋には帰ってきていないはずの日付の、名古屋のデパートのレシートや飛行機の搭乗券、ビジネスホテルの領収書、友人の目撃情報・・・・・
脇の甘い夫は、「もっと上手に隠しておきなさいよ~」と突っ込みたくなる証拠がポロポロ出てくる人でした^^;
みかさんは旦那さんにぶつけなかったんですね~とよく言われますが、そりゃ~ぶつけた時期だってあるんですよ^^
夫の心の逃避行は、2年半の長旅でしたから^^;私の気持ちにも、夫の気持ちにもいろんな時期がありました。
私は、初めに自分が感情をぶつけた事で、自分が夫の浮気を本気に追い込んだという強い自覚がありました。
とはいっても、夫を責めたのは片手であまるくらいなんです^^
『3・4ヶ月時間をくれ』といっておきながら、4ヶ月前と全く変わっていない状況に愕然とした私。
私に、妄想ではなく次々突きつけられる事実。夫が別の人に恋をしているという事実をどう受けとめるか。
で、それを踏まえて、わかった上でどうするの、わ・た・し?だけでした。
4ヶ月前には離婚を決意していた私でしたが、
「ママはパパの事好きなんだよ。ママ、好きの反対は嫌いじゃないよ。好きの反対は無関心。嫌いは好きなんだよ。本当に嫌いなら何も感じないよ。」
私は娘のこの言葉に自分の本音を気づかされました。
私はこの言葉で、好きな気もちが残っているなら別れは選択するべきじゃない(思い切りべき思考でした^^)ここまでやっても駄目だった・・・と気が済むまでやってみようと覚悟が決まったのです。
感情的であるないに関わらず私が浮気に関して夫に物申したのはここまでです。
今、何をどんな伝え方で伝えてもこの人に私の本意は伝わらないと感じた私は、その後1年の間、継続しているだろう証拠は、私が探さなくてもポロポロ出てきたけれども夫には一切触れませんでした。
その間は感情もぶつけなかったと思います。
そして、1年経って、ようやく夫の心が寄ってきた実感を感じた頃、
大丈夫じゃなかったとしても、今はどんな結果も痛みなく受け容れられる自分を確認した頃になって、
夫にも、私の感じていたことを知っておいてもらいたいという感情が湧いてきたのです。
「責めているんじゃないんだよ、そうとられちゃうと困るんだけど。
私は、あなたのした恋をこう感じているの(いたの)。どうして欲しいとか、だからどうしてってわけではないんだけど、けして、私が平気ではなかった事だけ知っていて欲しい」
と伝えたのです。見返りのない与えっぱなしから、1年。夫の恋がはじまって2年半の月日が経っていました。
それから、今のような関係になるまでにはまだまだ、少しづつゆっくり時間が過ぎたのでした。
私の意識が夫に集中していたら、けしてこうはならなかったと、思います。
私は、自分のご機嫌を選択して、人生を楽しむ生き方をするって決めて、実践しただけです^^
夫の事は愛を持って、放置していました。
気が付いたら、夫は横にいた。それっ位の軽い感覚です^^
皆様に幸せが伝染します。。。。。
あなたの心を軽くするご機嫌UPカウンセラー天野光加