蒜山へ田植え縁農 | noninomのブログ

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村をつくりたい
DIY、農と食、田舎暮らし、金融、世界情勢、歴史と自分の過去の経験など書いていきます。
農や一次産業に関する学び、栽培記録やデータ、勉強会などの活動も載せて行きます。

こんにちは!

田舎暮らしを断念した過去があるものの、

また半自給自足生活を目指して

自然栽培的農業や

DIY(軽トラキャンピングカーや家作り)などの

學びを続け奮闘しているニモです!

よろしくお願いしますニコニコ

 

この動画のイケオジすぎる大将に声をかけてもらって

今度は田植えの縁農へ友人と行きましたにっこり

 

前回の種まき縁農

ダウン

 

 

 

今年は1枚2〜3反の田んぼを15枚作る予定で、前日に4枚は植えたそうです。

朝一はまずそれぞれの田んぼの水位を確認して周ります。

田植えをする時は水を少なく(低く)しておかないと

苗が深く植えられずに浮いて流れたりします。

⬆️の田んぼは見た目は綺麗ですが田植えには深すぎてダメですね。

 

去年も書いたのですが水管理が本当に難しい

田んぼ1枚1枚に個性があり、単純に水の入り口出口を調整すれば良いという事ではないと

今回またより深く感じることができました。

代掻きなどで田んぼ全体を平らにしておく事も当然大切です。

 

丁度よく水位が低くなった田んぼから順に植えていきます。

今年のプール育苗は成功だそうで根も素晴らしい張り具合目がハート

 

苗箱の裏までこれです!

 

プールに苗箱が浸かっている事もあり1枚の重さもかなりありますが、

これを両手に1枚ずつ持ってビニールハウスから出し

軽トラに積んである棚に並べていく。

何度も往復するうちに普通の方は指が痛くなります。

疲れて体に苗箱を付けて持つと服はべちゃべちゃに爆笑

コシヒカリと秋田こまちの2種類を植えますが、まずは秋田こまちの苗を

田植え機と軽トラに満載して出発!!

程よい風も吹いて暑くもなく最高の天気です晴れ

 

外周1周分を残して中を行ったり来たりで植えていき

最後に外周をぐるっと回って入り口に戻り1枚が終了する流れ(マクラと言うそう)

だいたい3往復ほどすると苗や肥料、除草剤などが減ってくるので

軽トラから畦まで運び田植え機に渡します。

畦の段差が高いところは大変ですがこの日は5人いたのでバケツリレー。

 

苗箱からマット状の苗を外して田植え機にセットするのですが、

根張りが良すぎて箱から苗を外すための下敷きがなかなか刺さりません驚き

水管理もそうですが、こういった地味な作業が重要で大変なものです。

去年もやっているメンバーなので順調に進むにっこり

 

⬆️肥料を追加している所

 

 

⬆️の左が今から植えようとする田んぼですが

田んぼの真ん中あたりに何度土を寄せても低くなってしまうそうで
この右隣の田んぼも写真ではわかり辛いですが
同じように真ん中あたりが横一列に低く
所々苗が浮いて植えられなかったようです。

 こちら左隣も同様のようです。

畦にも左右ちょうどその辺りに崩れが見られますが、

断層でもあるのかもしれませんね。

 

 

それにしても気持ちいいニコニコ

 

 

 乳牛が沢山

ここは天然の堆肥が流れ込んでくるので無肥料でOK

 

 

 古墳や遺跡

今度ゆっくりみたいお願い

 

 

 

 田植え後に水を入れ始めるもなかなか貯まらなかったり…

 

 水の入りが少ない田んぼや

何処からか抜けるている事もあったり

 

 入りが良すぎてもプール育苗ではわりと温かい水だったものが急に冷たい水で苗が凍えてしまい成長が止まる事も…

 

 これは僕です。

初めて田植機に乗車‼️

 ビビって緊張しまくりでしたが

貴重な経験をさせてもらいましたお願い

🙏🙏🙏

 

昨年の田植えのお手伝いの記録⬇️

 

 

田植えの後、一週間頃からこれまた地味〜で大変な「除草」の作業があるのですが

昨年自分の田んぼでヒエがボーボーになってヒェー叫びだったので

プロの除草作業も学びたいと次の縁農希望も伝えました。

 

そう苗が入っていた苗箱の洗いも地味で大変な作業ですね。

約400枚。

モップを絞るための機械のローラー部がタワシになっている便利なものがありますが

それでも氣の遠くなる作業でしょうね無気力

 

 

 お昼に僕たちは帰路につき

江府にある「道の駅 奥大山」で「地球カレー」

 旨しよだれ

 

途中、安芸高田市の自分の借りてる畑に寄ってヤマカワプログラムの追加と鍬で耕起。

前回よりは少し土が柔らかくなり耕しやすかった。

 

前回の作業

ダウンダウンダウン

 

ザックザクとやっていると前回トラクターでサクっと耕してくれた近所のHさんが

「いつでも管理機を使っていいからね〜」と声をかけてくれたおねだり

 

本当に有難い。

 

でも少しくらい手でザックザクとやりたいんです。

土や自然、美しい夕日、風を身体で感じながら、、、

(大汗)

 

 友人の協生農法モドキの畑の周りは綺麗にマルチされてトマトを育てるそうですにっこり

 

 草と戦いながらなんとか生き残ってくれています

 

上段にもマルチ畝がずらり驚き

 

 

 

 

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