②音響の深い世界へ誘われる
26歳くらいで初めて自分で
ノートパソコンを買い、
曲をiTunesで管理しようと
全部のCDをインポートしてたら
4日でハードディスクが
いっぱいに
ちょうどiPod流行ってた頃で
普段聞くのにはiPodの
1番容量大きい(160GB)
やつできいてましたが、
車に乗って目的地が近いと着くまでに
曲が探しきれない事多いほど
収集癖が悪化、
最終1テラ程の量でした。
(↓160GBのiPod調べていたら猛者発見。「iPodへ改宗」ってwww)
当時Appleに500ギガのiPod出して下さいって
メール送ったけど
返信なかったなぁ。
(↑当たり前だ)
レコード600枚とCD5000枚くらい
ピーク時持ってましたが、
田舎暮らし辞めたときに
部屋も狭いし殆ど
二束三文で処分しちゃいました
プレクスターのPremium2っていう音楽専用のCDRドライブで
(↓このページでは良さをちゃんと表現できていないです。スピーカーなどの再生機器の条件良くてDJミキサーなどでパッと切り替えると音の違いがよくわかります)
↓このページの中の下から2番目「プレク大好き」さんの投稿や他の方に返信されている文章を読んで導入を決めました。
書かれている通りメディア(CDRの品質)選びます。
焼くための専用ソフト「Audio Master」も良いですが
「GigaRec」の0.9倍速が◎でした
(当時2倍速や4倍でCDを焼くのが一般的でしたがゆっくり焼く事です)
森メディアの銀レーベルに焼くと
オリジナルのCDより音のエネルギーが強かった
こちらも廃盤
PCオーディオもその頃少し調べて、おりゃゃゃゃー(横田宏幸)さんが独自に作った音楽再生ソフトbugheadバグヘッドに出会う。
再生ボタンを押してから流れ始めるまでに20秒かかる
なんだそれ???でしょw
音楽データやPCのメモリ等のノイズを除去してから再生されるとか
いや、僕も正直どうゆう理論なのかはわからないが、
音質はCDそのまま高級プレイヤーで流すより良くそれまでで最高音質でした。
(当社比)
25頃から自分のDJの音を良くしたいだけで音響を独学で学び始める。
28歳頃か?に遂に念願だったスピーカー制作に手を出して
趣味の領域を超えて研究する。
サブウーファー(低音鳴らすデカいやつ)の製作に成功して調子にのり勢いつく。
↓この写真の下のやつです。
それから「長岡式バックロード」の研究に入っていく。
↓「バックロード」とはこんな感じで後ろに道があるスピーカーの箱のことです。
木材の種類や加工、 空気が流れたり振動したりゴムのように跳ね返ったり衝撃波のようなエネルギーを持ったり。
そんな事を想像するのが面白い。
スピーカーのユニット、音を出す機械の特性。
それをより引き出す為の箱の設計。
電源、鳴らす部屋、空間。その全てが一つの楽器のようなものです。
人間の聴覚
今の殆どの音楽は弦楽器が普及して発展した「平均律」という音で曲が出来ているのですが、
「純正律」という音で作った曲を体が硬直して動けない症状の人に聞かせると溶けたように動き始めたという研究もあるそうです。
普段良く会う人なら電話でも元気がないとか病気とかすぐわかりますよね。
人間は声に含まれる倍音の成分をフラクタルに分析できる聴覚と脳を持っていると言う事です。
「音の周波数解析の奇跡」
人間が朝起きる時は目覚まし時計の音ですよね。
原人だった時代に周囲の危険を察知して逃げるのも聴覚が主だったと思われます。
世の中5.1チャンネルなどスピーカーの数を増やしたりがかなり前から流行ってますが、
人間の耳は始めから2つで前後左右上下、360度どこから音が鳴っているかわかるようになっています。
また左右微妙な音の到達時間の差でも位置がわかる。
「音の方向に対する奇跡」
これら人間の聴覚とは生きる上で
最も重要で優れた機関
である事がわかります。
映画やアニメでも音、音楽が大事だったりしますよね。
意外に普段意識されていないかもですが、是非少し気にかけていただけると更に世界が広がって面白いかもしれません
曲を作ったアーティストの音
これを最大限に引き出すDJや音響、スピーカーの世界にどっぷり浸かってしまったアホです。
僕の脳も言語野とか視覚野が小さくなって半分くらい聴覚野に占領されている気がします
田舎暮らししながら半農半Xでスピーカーで生計建てようと狙うも断念。
が、今43歳(2023年時)functionOneを超えるスピーカーを50歳までに作るのが夢!!!
前半です⬇️