◆あれから5年ースマトラ島沖地震 | のんほい BANGKOK

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生粋の東三河人がタイの首都バンコク郊外、バンボー郡から綴る。

 2004年12月26日午前7時48分にインドネシア・スマトラ島沖で発生したマグニチュード9.3の大地震。インドネシアはもとよりタイのプーケット、インドやスリランカ、アフリカ東岸にまで大きな津波被害をもたらしたことは記憶に新しい。
 あれからもう5年が経過した。あらためて多くの犠牲者のご冥福をお祈りしたい。
 タイでも南部のリゾート、プーケットや隣のパンがー県、ピピ島などで大きな被害があった。この地震をきっかけに日本の地震情報、津波情報などが活用されるようになったことはいいことだと思う。天災は本当にいつ、どういうかたちでやって来るかわからない。しかし被害を最小に食い止める努力だけはしたいものだ。
 当時、写真のジャケットのCD「アンダマンの涙をふいて」がチャリティ目的で販売された。もちろんすぐに購入したし、会社、個人での被災地への寄付もさせてもらった。


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