2015/2/5(木)
手術翌日

朝から普通の食事が出ました。
「吐き気があったら食べても出ちゃうかもね…」と言われていたけどしっかり完食^_^

和食の朝食はこんな感じ。
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夕飯
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2015/2/6(金)
患部にはドレーン(排液を溜めるための管)が付いているんだけど、昼前になんとそのドレーンの途中のつなぎ目が外れてしまうアクシデントに見舞われる。

結局、看護師さんでは対応不可という事で金属の鉗子で止めて先生が来てくれるまで待った。
鉗子の重さでドレーンが抜けてしまっては困るのでずっと手で押さえていた。

この日はリンパ浮腫のカンファレンスがあって術後の人を対象に説明会があったんだけど、鉗子を押さえながらの参加だったのでマッサージの練習も出来なかったよ~(T_T)
2015/2/4(水)
手術は11時半からの予定だった。


起きてからペットボトルのお茶を出来るだけ飲んだけど、9時からは水も飲めなくなる。

手術着に着替え、血栓を防ぐための圧迫靴下を履き、保温のため靴下と上着を羽織り歩いて手術室に向かう。

手術室への道は普段外来では通らない所だ。緊張する。

全身麻酔は経験があったのですぐに意識がなくなる事は知っていた。

「大丈夫、大丈夫」自分に言い聞かせる。

広い手術室の真ん中にある手術台に腰掛けて寝たら、麻酔医と看護婦さん2人でテキパキと術前準備をしていく。
私はまさにまな板の上のコイの気持ち。

次に気がついた時はもう手術が終わって病室へ戻ろうとしている時だった。

「大丈夫ですか~?」

そう聞かれたが大丈夫じゃない。
とても気持ち悪い!

「気持ち悪いです」と言いながらえづいていたら、吐き気止めの薬を入れてくれた。
それでも病室への帰り道、ベットが方向転換すると目がグルグル回る感じがして…

病室に戻ってから定期的に吐き気がきました。水は6時間経つまで飲んではいけなかったので吐いても何も出すものがない…

「いろはす  みかん味」でうがいをしてオエッてするとひと通りえづいた後にほんのりオレンジの香りがして良かったです^^;

横になったまま口をすすぐのでこんなグッズがあると便利
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寝たままでも飲める。
まぁ、6時間経ったら起き上がれたから曲がるストローだけでも何とかなったかもね。

酸素吸入のマスクが邪魔くさくてずっと手でズラしていた。
酸素濃度を測りに来る看護婦さんも外すことを黙認してくれていたけど…

酸素マスクは、麻酔が覚めにくくて眠りが深く呼吸が浅くなる方がいるからつけるのだそうです。


やっと6時間が経って起き上がらせてもらえた時はホッとしたよ。
すぐに酸素マスクも尿管も外してもらい、トイレにも行って無罪放免になった囚人の気分。

私は術部の痛みより吐き気が苦しかったです。


2015/2/3(火)
入院
入院中は主治医の先生がY先生ではなくS先生になった。
手術の説明や病院内の案内など、時々先生や看護士さんが来てはお話していく。
夕方にエコーの検査が入った。
術中にどこを切るのか目印をつけるらしい。人がまばらになった検査室に向かい術前エコー。

マジックでのマーキングはY先生が行った。(実際に切るのはどっちの先生がするんだろ)って失礼だけど思っちゃった。

私の腫瘍は乳頭の真下ぐらいにあるらしく、乳房下部の半分くらいを取り除いて無くなった所には脇の脂肪を持ってくるとのことだった。

前回の診察時には「乳首の周りに沿って切ります」と言っていたのに、エコーをしながら先生は「あー、乳頭にかかっちゃうな」と前振りもなくサラッと言った。

そして黒マジックで数カ所線を引き、
「これからシャワー浴びるんだよね?線が消えちゃうことがないよう優しく洗ってね」と言って忙しそうに去っていった。


「え?乳首は無くなるということ?」

たかが乳首。と思うけど
「あるのとないのでは見た目違うよな~」
私は術後の見た目を想像した。
まぁ、仕方ないよね。と覚悟を?決めたのでした。


1/23
色々な検査の結果を見ながら今後の治療方針を決める。診察には誰かと一緒に来てくださいとの事だったので主人に付き添ってもらった。


検査結果
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MRI、CT、骨シンチなどの結果から転移は見られず治療は外科手術を行うとのことだった。

手術は乳房温存手術で、腫瘍から2センチ離して円状に部分切除するとのこと。
手術の際にセンチネルリンパ節生検を行い、術中に簡易病理診断をして転移の有無を調べるとのこと。
この診断は正診率95%程度なので術後の詳しい検査結果で陽性になる場合もあるらしい。


心配していた転移が今の所は無さそうとのことでホッとした。
温存手術の後は放射線治療は必ず受けてもらう事になりますとのこと。


「念のため全部取ってしまった方が心配がないということはないんですか~?」
と私が質問すると、主治医のY先生は
「どーしても、って言うんならやらないこともないけど…」

日本ではアンジェリーナ・ジョリーみたいに予防的切除っていうのは出来ないんだよ…なんて話にまで発展し…


そう言うなら温存手術で大丈夫なんだろうと思って納得し、術後もこの感じなら抗がん剤は必要なくて放射線治療だけかホルモン療法をプラスする程度で大丈夫そう…との話だった。

この時は…

しきりに悪い方へと心配する私に先生は「まぁ大人しいタイプのものだから」とボソッと言った。
この時、針生検の結果から一応ホルモン感受性や悪性度などの数字も出ていたのかもしれなかったが、私には伝えられなかった。

最終判断は術後の病理検査からするからかな?と知りたい気持ちもあったけど、教えてはもらわずに手術に向かうことにした。

1/14

  心臓関係の検査


1/15

  胸レントゲン

  腹部エコー

  心電図

  骨シンチグラフィ

  肺機能

  MRI


1/22

  CT検査



MRIってまゆ毛の入れ墨してると受けられないと知って驚いた。

やろうと思ったことあるからさ。


次の診察までの検査が続いた日々が一番精神的に不安定だった。

「遠隔転移してるかも・・・」

「どんな治療になるんだろう・・・」



わからないことが沢山あって不安と悲しさでいっぱいになって涙が出てくる。


ネットでも本屋でもいろいろ調べた時期です。

乳がんのことを少し理解して、時間も経ってきたら


「どんな結果が出てもそれに向かい合ってやっつけるのみ!」


と思えるようになってきました。。。