サムソンがLGの社長が展示品の洗濯機を破壊したと裁判沙汰に・・・ドイツ・ベルリンで開催された世界最大の家電見本市IFA 2014の開催期間中に、サムスン製のドラム式洗濯機「クリスタルブルー」が、欧州最大の家電量販店サターンのベルリン欧州センター店の展示コーナーでLGの役員によってドア部分を破壊されるという事件が起きた。洗濯機の破壊を店員に目撃されたLG役員2人は、洗濯機4台分を弁償させられた。この洗濯機破壊事件を受けてサムスンがドイツの他の店舗の洗濯機を点検したところ、シュテグリッツ店のクリスタルブルー3台が同じ箇所を同じ形で破壊されていることを発見して直ぐ様、防犯カメラを解析したところ、スーツ姿の東洋人男性数人が製品を調べ、そのうちの1人が洗濯機のドアに両手で力をかけて数回押した後に現場を離れる場面を確認しドイツ警察に通報した。なお、サムスンによるとこのスーツ姿の男性は、LG入社以来28年間、洗濯機事業一筋に没頭してきた人物・趙成珍(チョ・ソンジン)社長であると言う。既にサムスン側は趙社長が洗濯機を破壊するムービーを証拠としてソウル中央地検に捜査依頼書を提出しており、捜査は本格的に開始される模様。これに対してLG側は「海外出張時に競合他社製品を調べるのはどの企業も行っていること」として、あくまで製品を調べていたときに起こった「事故」であると強調しつつ、「(サムスンの製品は)他の会社の洗濯機と違い洗濯機本体とドアをつなぐヒンジ部分が相対的に弱かった」と話している。まあ、韓国企業同士の内輪揉めの感じがしないでもないが、これが日本企業ならば政治的な問題に発展して日本製品の不買運動や反日暴動が起きたかもしれない。