MRJの初飛行が来年に延期 | 世界珍ネタHunter!

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小型旅客機MRJは日本にとっては50年ぶりの国産旅客機開発で、1962年に初飛行した小型旅客機「YS11」以来。かつて、日本は最先端の航空技術では欧米の列強と肩を並べていた。この夏、宮崎駿監督の映画「風立ちぬ」の主人公である堀越二郎は、日本海軍戦闘機を代表する「零戦」の設計者だった。海軍の過酷な設計要求をこなし、軽量で、運動性能にも優れた機体の開発に成功し日本の航空技術の高さを世界に示した。だが、太平洋戦争の敗戦で日本は連合国軍総司令部(GHQ)から航空機の研究や開発を禁じられる事になり、航空分野の技術者たちは、自動車等の各部門への転出を余儀なくさた。再開されるまでの空白期間は7年。この間はレシプロからジェットエンジンへの転換期であり、欧米に技術力で大差をつけられてしまった。当時の通産省の主導で、YS11の設計・製造が始まったが、国内外の航空会社へ販売したものの、業績は伸びず赤字がかさみ、73年に製造中止に至った。その後、日本は別の道を歩み、アメリカの航空機メーカーの機体のライセンス生産やボーイングやエアバスへエンジン、翼、素材などの部品を供給する、つまり下請けの仕事を請け負っていた。既に小型ビジネスジェットのホンダJETが商業的に成功しているだけにMRJへの期待度は高い。