F-117 全機退役レーダーに発見され難い機体として部隊配備された当時は、世界中が高い関心を寄せていた機体も既に第一世代機になり高いステルス性を持つ次世代機のF-22 ラプターやB-2 スピリットが配備されたことに加え、F-35 ライトニング IIも将来配備される予定であるのと、次世代機と比べて第一世代機のF-117はステルス能力を維持させる為に費用が高くつくことから、2008年4月22日をもって全機が退役した。退役後はアリゾナ州にあるトノパ実験場でモスボールにて保管され、必要が生じれば復帰することもあるという。また、機密情報を保持したまま解体する最適な方法を探るため、2008年8月26日に1機がエンジンや電子装備が抜かれたドンガラと言えども65億円以上もした機体が同実験場で重機によって解体実験に供されてしまった。解体してしまうなら欲しいけど、高価な機体なだけに勿体無い。1983年8月23日に部隊配備が開始され2008年に1機が解体されてしまうなんてね・・・F-15やファントムが未だ現役だと言うのに僅か25年って全機退役ってのは早すぎる。まあ、レーダー波を照射源方向に反射させないために多面体の形状をしている為に次世代機と比べたら飛行特性が悪過ぎるってのは十分判るけどね。