マヤの世界終末論を否定する壁画が発見 | 世界珍ネタHunter!

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マヤ歴による2012年世界終末説とは、マヤ文明において用いられていた暦の1つ長期暦が、2012年12月21日から12月23日頃に1つの区切りを迎えるとされることから連想された終末論の1つであり、現在迄にオカルト雑誌や予言関連書などで、1999年のノストラダムスの大予言に続く終末論として採り上げられているが、懐疑的な論者はマヤ暦の周期性は人類滅亡を想定したものではないと反論をしている。そんな中未発掘建造物が数多く残る古代マヤ文明の遺跡シュルトゥンの住居跡で、従来の世界終末説を否定する壁画が発見されたと言う。発見された壁画には王とその従者が鮮やかに描かれているが、何よりも注目すべきは当時の書記官が残した計算表だ。数千年先の未来を予測する目的と考えられ、古代マヤ文明が予言したとされる2012年の世界終末とは完全に食い違っている。部屋自体は簡素な造りだが、発見の重要性は極めて高くマヤ社会の新たな一面が浮き彫りになった格好だと発掘チームを率いるウィリアム・サトゥルノはナショナルジオグラフィック ニュースに話した。発掘チームは2010年から調査を開始し、ボストン大学の考古学博士課程に在籍していたフランコ・ロッシが盗掘者のトンネルを調査中に、ある学部生が薄い漆喰(しっくい)壁に残るかすかな塗料の痕跡に気付いた。2人で1200年前の泥を拭き取り始めると、突如やや赤みのある塗料が露わになったという。翌2011年には大掛かりな発掘調査を実施。そこでチームが発見した遺構は、古代マヤ文明の書記官の仕事部屋と考えられている。 盗掘されていたにも関わらず、内部はほぼ完全な状態だったという。「3つの無傷の壁に、絵が残っている。頭と胸に白い円板を着けたオレンジ色の肌の男性は、おそらく書記官本人だ」とサトゥルノは話す。 書記官は絵筆を握り、青い羽で着飾った王に向けて手を差し出している。細かく描かれているが、人骨を使って壁に取り付けられたカーテンで隠されていたという。しかし、本当に注目に値する点はもう1つの発見にあった。調査チームは、象形文字解読の専門家デイビッド・スチュアートと考古学者でアーティストのヘザー・ハーストに協力を依頼。壁画を解析したところ、いくつかの象形文字をかろうじて確認できた。部屋の東側と北側の壁に沿って描かれ、また彫られている。その1つは月の周期を表し、年代の新しいマヤ文明の絵文書にも記された「リング・ナンバー」もある。惑星の周期の基準日を確立する際の逆算に使用されていた記号法だ。その付近には、主要な暦や惑星の周期と一致する間隔の数字の配列が確認できた。計算では約7000年先の日付が示唆されており、2012年で世界が終わるとするマヤ文明の予言を否定する裏付けになる。この人類滅亡説は、マヤ文明で用いられていた“長期暦”が2012年で1つの区切りを迎えることから連想推測されていたが、残念ながら今回の発見で従来の説が否定された事になった。



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