
2012年のmoto GPの最低ウエイトリミットが153kgから、4㎏引き上げ157kgにする案があるがホンダやヤマハが重量の引き上げには反対している。重量を引き上げる案の根本的な目的は、カーボンやケプラー、チタン合金等の素材を使用する事で高騰する高額な開発費用を抑制する為だとされている。但し一部では、ドゥカティが重量的には不利な鋼管トランスフレームの車体を有利に働かせる為にFIM側へ車体重量増加案をプツシュしたんでは?との噂が持たされている。2012年シーズンからは最大排気量が再び変更され、1000ccへ拡大されシリンダー数は4気筒以下、最大ボア径は81mmとなる。最低車両重量は1000ccの場合153kg、従来の800ccエンジンを使用する場合は150kgとなる。引き続き年間使用エンジン数は6基、燃料タンク容量は21Lに制限されるが、主催者・参加者による委員会で認められると「クレーミング・ルール・チーム(CRT)」としてそれぞれ12基、24Lに緩和される一方でエンジンの買取制度も規定され、CRTが使用したエンジンについては他チームが要望した場合2万ユーロで販売しなければならないのでコストを掛けられない面もある。

