美容健康機器メーカーのヤーマンさんでは、LEDも搭載した美顔器があるとのこと。実はわたし、LED美容にずっと興味があったんです。LEDは黄色・ブルー・赤という色の種類で美白・鎮静・ハリなど効果が異なるというのが特徴(面白い!)。幸運なことに先日お手入れ会にご招待いただいて、東陽町のオフィスまで伺ってきました
テーブルにセットされた最新美顔器とオンリーミネラルシリーズのコスメたち。美顔器の右側の箱は美顔器にも使える美容液で、お土産としていただいた「オンリーミネラルエクストラセラム(50ml、5,000円)」。
公式サイト限定、2016年7月13日発売の最新モデル「RFボーテ フォトPLUS EX」。
こちらは以下の6つの機能が搭載されていて、フルで行うとエステサロンのフェイシャルを受けたようなトータルのお手入れが自宅で可能。もちろんお肌の状態に合わせて、たとえばお疲れ気味なので「ディープクレンジング+モイスチャー+冷却」で優しいお手入れとか、目元のしぼみが気になるから「マイクロカレント+EMS+フォト+冷却」を目元集中でケアしよう、などカスタマイズできます。
ちなみにフルで行うと17分(所定の時間で自動的にモードが切り替わるので、それに沿って操作を続けた場合)。
では早速ディープクレンジングから。マイナスイオンの力で汚れを吸着します。わたしたちはこの前段階で手動でクレンジングしてから改めて美顔器でディープクレンジングを行ったのですが、まぁコットンの汚れること! もう「引きます…」ってレベルで驚きました。普段きちんとダブルクレンジングしてるのに…。みんなも同様に(?)複数枚コットンを変えながら慌てて操作してました。
ヘッドにリングがマグネットで付いているので、リングを外してコットンを挟みこんで、手持ちのクレンジングウォーターをコットンに垂らして電源ON(MODEボタン長押し)。ちなみにボタンはMODEとLEVELの2つのみ。電源・モード変更・レベル調整・振動ON/OFFをこの2個のボタンで全て行えます。体験時間中もボタンの位置を確認せずに手探りで操作できたので、かなり簡単。すぐ慣れますこういうのって操作が複雑だとお手入れが遠のきますもんね。大事。
本体は220gと軽量かつ握りやすい太さ。
操作は簡単 ちなみに最後の「冷却」以外は継続して自動的にラジオ波がONになっています。クレンジング、モイスチャー、表情筋エクササイズは温めながらお手入れするとより効果が高まるので、本格的なお手入れが可能なんです。冬場は特に冷たい化粧水を当てていてもとっても暖かいので幸せな気持ちになりますね。ヤーマンのラジオ波は2つのリングで電極を設けているので、角質層から深く、面で温めてくれるそうです。
続きまして「モイスチャー」。コットンを外し、化粧水またはセラムを顔に伸ばしてから、クレンジング同様にリンパの流れに沿って当てていきます。たっぷり目につけても、割と早くセラムを肌が吸い込んでしまうので何度か付け足しながら自動的にモードが切り替わるまで左右行います。ちなみに「マイクロカレント」「フォト」「冷却」以外はレベルの調整が可能なので、1〜5までお好みで操作します。
お次はマイクロカレント。目元のケアができるという、公式サイト限定のこのモデルにしかない機能が超微弱電流でお手入れするマイクロカレントなんです。一般的に美顔器の使用は「目元は避けて…」がお決まりなので、デリケートな目元専用のケアもできるというのは嬉しいポイント。
目元のケアが終わったらEMSです。ビリビリっという刺激があるのでレベル調整はここで一番活用したように思います。
余談ですが、モイスチャー〜マイクロカレント〜EMSまでずっとセラムを使うところ(手持ちのとろみのある化粧水や美容液・ジェルでも可能)ラジオ波があるので浸透力がとても高いんです。度々付け足して使っていると、知らず知らずの内にかなり贅沢なセラムの使い方をしています こんなに使わなくてもいいのかな?でも何もないと顔の皮膚が引っ張られるし…と思って質問したところ、モイスチャーのときはコットンを挟まず、顔にフェイスマスクを当てた状態で行っても良いそうです。美容液たっぷりのシートマスクを使うといいかもしれません
いよいよわたしが気になっていたフォト、LEDです。赤色のLEDが搭載されているのでコラーゲンの生成をうながしてくれて、お顔のハリがアップするというもの。
赤色LEDが見えますね。直視すると画像以上に眩しいので、覗き込まないようにしてあてていきます。目の周囲の皮膚にもあてることは可能ですが、目はつぶって、少し皮膚から離して照射。マイクロカレントも嬉しかったけど、まぶたや目尻にハリ感アップのLEDを照射できるのは嬉しい人も多いのでは?
バッテリーが乏しくなったため充電しながら使いました。本来はノンケーブルで使用可能。
最後に冷却機能でクールダウン。モードを切り替えると割とすぐにしんしんと冷えていきます。ここまでラジオ波でかなり顔が温まっているので冷たいヘッドをパタパタ押し当てると想像以上に気持ちいい。それと、この冷却があることで肌が通常モードに戻って落ち着くので、ここまで含めてワンセットなんだろうなと感じました。上手に説明できませんが、たとえば髪をブローしたとき、最後に冷風をあててキューティクルを閉じるとツヤが出るのと同じ感覚です。
RFボーテ フォトPLUS EX
気になるお値段は通常価格45,000円(税抜)。公式サイトをチェックしたところ、本体に上記のセラムがついて39,800円(税抜)というお得なセラムの定期お届けコースもあるようでした。
<製品情報>
約W44 × D57 × H190 (mm)
※コットンストッパーつき
質量 約220g
充電時間 約2.5時間
動作時間 : 約40分
付属品 ACアダプター、
マグネット式コットンストッパー
カラー・型番 シャンパンゴールド・HRF20
日本製
RFボーテ フォトPLUS EX公式ページはこちら
※ヤーマン様よりイベントに招待いただきました
>>>長くなったので体験後のお肌の感じなど、次回へ続きます。