こんにちは!塩見典子です。
今日は「自分の観点がない」状態ではどのような質問が出るのかを考えたいと思います。
「自分の観点がない」とは、「自分の観点に固定されない」状態です。
本当の意味で「相手の為の質問」をする為には、更に、相手の観点にも固定されない、時代の観点にも固定されない、どのような観点にも固定されない状態で相手と対峙する必要があります。
すべての観点が解けたHITOTSU、無限の可能性、自他の分離が消えた本来の自分になって目の前の自分と対峙する時、相手の中で意識化されていない深い観点が観えるようになってきます。
(すべての観点が解けたHITOTSUのイメージは観術のベーシックセミナーでもある認識セミナーで知ることが出来るようになります。)
その観点を相手が自ら発見し、意識化できる質問を投げることが出来るようになれば、気づきと感動を生み出す交流が可能になります。
いくら相手の為にと思っていても、自分の観点に固定された交流は、相手を変化させる対象、教育する対象、説得する対象としてみてしまいます。
その状態で、一生懸命質問しようとしても「自分の為の質問」できません。
どんな観点にも縛られない無限の可能性そのから交流すれば、相手は存在は出会いの対象であり、理解する対象であり、愛の対象に変化します。
すべてが愛そのもので観える時、生きる意味価値、出会いの意味価値、質問の質が自動的に変化します。
今ここ、すべての存在が愛に変わる認識技術を活用して掛け替えのない信頼関係を構築しましょう!
塩見典子