デザイナーの恐怖は「アイディアの枯渇」 | のんコ* ジャパン

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いつもありがとうございます!塩見典子です。人生は一本の映画のようなもの。観術に出会い 人間の無限の可能性と尊厳性・日本のミッションを確信し、和心で世界を結ぶ基軸教育を日本から発信する JAPAN DERAMに取り組んでいます。 〜ご縁に感謝して〜

こんばんは!塩見典子です。


今日の朝活女子での話。


デザイナーにとって一番怖いのが「アイディアの枯渇」


アイディアが枯渇しないように常に新しいものにアンテナを張って見て、聞いて、触れて。


でも段々と、「比較しながらみる」「いいところを盗むためにみる」「考えながらみる」


だから純粋に感動できなくなってしまって、新しい発想が生まれず、既存の組み合わせしか考えられない、よけい焦る、という悪循環が起きるそうです。


有(すでに有るもの)から有の発想では限界があり、無(無いところ)から有の創発想ができる時、あたらしいアイディアの創造が持続可能になります。


これって、人間関係でも同じですよね。


「この人はこういう人だ。」「私はこういう人間だ」「こう言った」「こうやった」という、有(すでにイメージがある状態)から有の関係性は、出発の時点で範囲が限られており


無(常にイメージがゼロ化された状態)から、今ここの形有る世界と出会うとき、新しい関係性を創造し続けることが出来るようになります。


認識疾患が発動すれば、常に過去のイメージ、未来の不安に苛まれてしまうけど、真実からみれば、「今ここ」が完璧な世界なのです。


今ここ、完全完璧、歓喜の塊そのものであるこの3次元世界を楽しむことが出来る、観点の次元上昇。


生活の必需品です。


おやすみなさい!


塩見典子