こんばんは!塩見典子です。
今夜の東京は台風。皆さま、無事に帰宅されましたか?
わたしは、今日は‘人生をゆたかにする朝カフェ’でした。
変化をキーワードに初めてお会いする皆さんと語るわけですが、とっても楽しかったです。
ちなみに、先週は、18人でシェアしたのですが、
とっても面白い観点がたくさんありました。
その中でも、「変化しないものはないのに、何を変化と定義づけているのか、みんなの意見が知りたくて」と。
ほんと、そうですよね。
仏教にも諸行無常、諸法無我とありますが、常に変化しないものは一つもないですよね。
心臓も動くし、細胞も生まれ変わるし、時間も流れ、一秒前と同じ瞬間は二度とないし。
留まることのないものの中で、なくなることができないもの。
それが人間の固定観点・固定観念です。
生まれてからの環境や経験によって作られる、固定観念。その中でも「自分はこんな人間」という、我に対するイメージが強烈に蓄積されていきます。
自分はこんな人、周りのひとはこんな人。世の中はこんな感じ。人生はこんなもの。
その固定観念のさらに根底には、自分と自分以外を分離してしまう、人間の五感覚の限界と脳の癖があります。
常に過去とつなげて認識する、脳の機能的なクセを理解し、その限界を超えていくことで、固定観念をゼロ化し、常にあたらしい自分と自分の世界に出会えるようになります。
今ここに無限の出会いを感じられる、感動を感じられる、そんな生き方を分かち合いたいと思いました。
「変化したい!!」 その変化の意志と直結して、
本当の変化とは何なのか。もっと直球で話せる機会があればいいなと思いました。
『本当の変化を応援したい!』 わたしの中の意志がフツフツと湧き上がってきた今日この頃。
10月はもっとあたらしい分野にチャレンジしたいと思います
皆さんも、ステキな10月のスタートになりますように