こんにちは!塩見典子です。
東京は今日もよいお天気です。
部屋のカーテンを開けると木があるのですが、今日も葉っぱがキラキラ輝きながら風を感じています。
同じ葉っぱを見ても、毎日感じることって違うんですね。
瀬戸内寂聴さんの記事 を見つけました。
~~~~~~ 一部抜粋 ~~~~~~
それでも―─と私は思うんです。その哀しみや狼狽やつらさも、いつまでも続かない。この世のことはすべて生々流転、移り変わるのです。
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「無常」という言葉があります。仏教で「無常」と言えば、人間が死ぬことを意味するでしょ。でも、私はそれだけじゃないと思っています。「無常」とは読んで字の通り、常ならずということ。同じ状態が人生で続くことはあり得ない。
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現象世界のすべてのものは生滅して、とどまることなく常に変移しているという「無常」
移り変わる場面にどんな意味・価値を与えるのか。
その判断基準が人生の質を決めるのだと思います。
今日も皆さんの今・ここに、最高の意味と価値が溢れていることを祈っています!