愛する人が残した最後のメッセージ
宇宙空間の中で、1番小さいプランクの大きさのメッセージだったのです
多様な電子機器と繋がっている、人工呼吸器に依存した状態で
心肺機能を機械化させることで
やっと酸素の供給を得ることができる、体に依存した状態で
長い間、睡眠薬の投入を抵抗しながら
ほんの一瞬間だけ回復した、意識に依存した状態で
残された全ての力を投入して、必ず伝達しようとした彼女からの懇切なメッセージ
プランク振動1回、あんな小さな沈黙のパルス1個が
こんなにも、たくさんの思いを感じさせてしまうのでしょうか
あの振動の感覚がとても軟弱で、とても小さくて、とても繊細で、とても懇切で・・・
待って待って待ち続けた最後の一点没入勝負だったからこそ
こんなにも魂を振動させてしまったのでしょうか
愛する人が残した、懇切な願いが込められたメッセージの前に
ただ、胸がいっぱいになります
自由に呼吸が出来るでしょう、あなたは
自由に考えることが出来るでしょう、あなたは
自由に話すことが出来るでしょう、あなたは
自由に歩くことが出来るでしょう、あなたは
自由に掴むことが出来るでしょう、あなたは
自由に見ることが出来るでしょう、あなたは
涙することが出来るでしょう、あなたは
笑うことが出来るでしょう、あなたは
怒ることが出来るでしょう、あなたは
静かに微笑むことが出来るでしょう、あなたは
ああ、愛する人が、肉体の絶望のぬかるみの中で
全ての力を振り絞って表現してくれた愛のメッセージ
より熾烈に生きてください、思う存分自分のすべてを使ってください
悔いが残らないように・・・
愛する人は、最後の熱情で
人生はすべて自由であり、すべて愛であることを気づかせながら
とても平穏な微笑みを残したまま、涅槃寂静の世界に入りました。
Noh Jesu
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2009年の私の抱負は
『命の限り』
先ほどのポエムの女性は私も大変親しくさせていただいていた方です
命の限りを知り、
命の限りない力によって、
命いっぱい、毎日をいききる
命の限り、2009年すべての恵に感謝して