朝から夕方までバスの中、という日もあった。
で、揺れまくるバスの中で何をするか。
パンパワッチングだ。特にそこでの野生動物を見つけることに集中した。
パタゴニアの代表的な動物は、なんといっても、グアナコだ。(私にはガイドの人の発音が何度聞いても「ワナコ」に聞こえたのだが、ある町で、塀に「wanaco」と落書きされてるのを見たので、案外地元の人にはワナコで通じるかも)
これは、ラクダとラマを足して2で割ったような背高120cm(プラス長い首)くらいのおとなしい動物。
初めてこれを見かけた時は、写真撮影のために停車してくれ、と一緒に旅するグループのメンバーがガイドに頼んだのだが、
「グアナコなんて、これから嫌という程目にするよ。そのために止まるなんてしません」
とのことで、停車なし。それでも、滅多に出会わないものだから、バス走行中にちらっとグアナコを見かけようものなら、グループ全員がパシャっとカメラに収めることに必死になった。
↓「あ、グアナコがいた!」と、騒ぎまくって、車窓から写真を撮っていた旅行初期のころ。
よく見ていただくと、遠くに4頭ほどのグアナコが走っているのが見える。
↓「わーい。道路わきにいた!」と、バス車窓近くのグアナコをカメラに収めて満足。

↓グアナコパラダイスに突入。グアナコだらけ。
ガイドの言った通り、グアナコはあちらこちらにいた。
昔は食肉として食べられていたそうが、数が減ってきたので、現在では保護されている。
他には、ダチョウ、フラミンゴ、プーマ、羊、牛、野うさぎ、キツネ、コンドル、アルマジロ…。
今回の旅行では、上記動物のうちプーマにだけ遭遇しなかった。土地のガイドの人は、私たちと山歩きした数日前にプーマを見かけたと言っていたが、土地の人でもめったに見かけないそうだ。
↓パタゴニアのダチョウは小柄でかわいい。
↑バスの運転手が道路の上を歩いていたアルマジロを発見。停車してくれた。
パタゴニアパンパのような低草地で生き物を見つけるのは簡単ポン吉👍🏻などと思う私は甘かった。
彼らは 意外と、そこらへんに生えている丸い低木草や藪と色形が似ているのだ。
じーっと目を凝らし、動いたら動物。動かなかったら植物。という感じ。
↑真ん中に羊さん
↑羊もたくさんいたが、土地が大きすぎて「たくさん」という感じはしなかった。
あ、動いた、と思ったら、柵に結びつけられたビニール袋や紐が風でなびいているだけだったりする。
柵、といえば、あのバカバカでかいパタゴニアは「隅から隅まで」
ズズズいーっと柵で張り巡らされている。誰も(その土地を)つこてないし、誰も入ってけーへん(まず人がいない)から柵なくてもええやん。と思うのに、なぜ?
↓柵があるから、誰かに飼われている動物のような感じがするが、これは野生動物。
ダチョウとグアナコ
この問いは私が質問するまでもなく、易々と、旅の最初にガイド(ドイツがルーツのアルゼンチン人、リカルド)が説明してくれた。











