朗読してほしい人物は?

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俳優の阿部寛さん。
姿も美しく、声も朗々と響き、
シリアスもコミカルも演じることのできる名優ですから。
 
阿部寛さんには、新川和江さんの「歌」を朗読してほしいです。 
 
 
 
はじめての子を持ったとき
  女のくちびるから
  ひとりでに洩(も)れだす歌は
  この世でいちばん優しい歌だ
  それは 遠くで
  荒れて逆立っている 海のたてがみをも
  おだやかに宥(なだ)めてしまう
  星々を うなずかせ
  旅びとを 振りかえらせ
  風にも忘れられた さびしい谷間の
  痩(や)せたリンゴの木の枝にも
  あかい灯(ひ)をともす
  おお そうでなくて
  なんで子どもが育つだろう
  この いたいけな
  無防備なものが

 
 
       
 
 
朗読で思い出しました。
群ようこさんのエッセイで読んだんだと思いますが、
中学生の時の国語の時間にみんなが朗読したくない作品があったそうてす。
それは、太宰治の「走れメロス」。
 
えっ!?
名作じゃないですか。
 
はい、名作なんですが、ラスト近くにセリヌンティウスがメロスに向かって、
「メロス、君は、まっぱだかじゃないか。」
と言うシーンがあるんです。
 
うーん、黙読だとするっと読めますが、
声に出してみんなの前で読むには恥ずかしいかも。
特に多感な中学生の年頃には。
「こんなのシラフじゃ読めねぇぜ」
と言った中学生男子もいたとかあせる
 
 
そういえば、わたしは多感な年ごろはとうに過ぎていますが、
太宰治の「桜桃」の妻のセリフ。
「この、お乳とお乳のあいだに、……涙の谷、……」
は、声に出して読むのは恥ずかしいです。
照れ
 
はい、「朗読の日」のアバターです。
教室でみんなの前で声に出して読むのは恥ずかしい。
 
(ストールがあるのは、アイテムの都合上です)
 
そして「朗読の日」の曲は、
ケイト・ブッシュの 嵐が丘

 

 

この「嵐が丘」は、わたしの大好きな小説、

エミリ・ブロンテの「嵐が丘」の世界を見事に歌にしています。

人前では絶対歌っちゃいけないレベルの激音痴のわたしですが、

車の中では、曲に合わせて朗読するように歌っちゃいます。

てへぺろ

 

 

 

梅雨は昨日一日で終了。

本格的な夏到来のようなのん地方。

 

 

今日は、お役所に行ってきました。

2か所行ったのですが、1か所は毎年行っているところだからサクサク終わりましたが、もう1か所が初めてのところだったので。

 

ここかなという窓口で用件を言ったら、

「ここではなくあちらの課の1番です」

 

それで、1番に行ったら、

「2番です」

 

2番に行ったら、

「3番です」

 

久しぶりにお役所の由緒ある伝統芸能「たらい回し」を拝見できました。

ニヤリ

 

その後、銀行にも行って、ついでに大きなスーパーにも寄ろうかと考えましたが、

体力がギブアップ。

 

 

2か月ぐらい前に比べると、ずいぶん歩けるようになりました。

あの頃は、車から降りて入り口まで、十数メートル歩くと考えただけでも

無理無理無理と思ったし。

 

手すりのない段差は怖くてたまらなかったし。

 

こうやって少しずつ回復に向かいたいです。

 

TOSHIさんは、いつもの時間に帰宅。

「連絡帳」を、読んだら、不具合のあった車いすは、

福祉用品のお店の人が部品を取り付けて調整してくれたので、

TOSHIさんの座位がとてもよくなったそうです。

 

ホームのみんなで代わる代わる見て喜びましたと書いてくださっているのを読んで、

 

 

本当に感謝に堪えないです。

ありがとうございます。

 

そして、今日もお読みくださいましてありがとうございます。

 

 

 

きゃぴばらさん、アマビエさま、きゃぴにゃんこ、サカバンバスピス

アシカさん、ミニピン、ねこたよりは、

 

 

から、お借りしています。

ribiさん、いつもありがとうございます。