「べき」「ねば」を緩める | 自分といっしょに生きていく

自分といっしょに生きていく

心に従い、本来の自分に還る。を追求中。

今週4回目開催のコーチング講座、ママイキの宿題で「自分の棚卸し」をしていました。

そのなかで
育ててくれた人からどんな価値観を受け継いでいるかという問いがあって、

まあ、たくさんの「べき」とか「ねば」とか受け継いで来てるわけで

その一つに「楽しいこと、やりたいことはやらねばならないことをした後でなければやってはいけない」というのがあったんです。

そのべきに気付いた時の話。


子どもが小さい頃何かの用事で母に電話してたとき、何気なく「娘の洋服作りたいんだよねー」って言ったら
「子供が大きくなって手が離れたらやったら?」ってさらっと言われたんですが

は?( ̄Д ̄;;

って思って、何も言わず電話は終えたんですけど…

今でしょ!
now!
子どもに作りたい気持ちも
の子どもに着せたいからでしょ!

っと思ってサクサク作りましたとさ。



この母の先伸ばし作戦はずっと前からでして、まだ養育を受けてるときは、そんなもんかと受け取ってましたゲロー

電話の時は
いろいろ心理学の本とか読んでいたこともあってその罠に気付きニヤリ
行動に移せました。

こういう価値観って自分の奥底に染み込んでて
自分にとって当たり前すぎてなかなか顕在化しない。

気づいてもなかなか手放せないこともあって
一筋縄ではいかない。

気づく→行動→気づく→行動の繰り返し。

完全に外れることはないだろうけど
生きづらくない程度まで緩めていけるといいね。

人生は長いようで短いから