【監督】
リュック・ベッソン
【公開日】
1996年10月5日
【上映時間】
133分
【ジャンル】
サスペンス、アクション、ドラマ、クライム
【キャスト】
レオン・モンタナ…ジャン・レノ
マチルダ…ナタリー・ポートマン
ノーマン・スタンフィールド…ゲイリー・オールドマン
トニー…ダニー・アイエロ
マチルダの弟…カール・J・マトゥソヴィチ
ブロンド・ベイブ…マイウェン
ジョセフ・ランドー…マイケル・バダルコ
マチルダの姉…エリザベス・リージェン 他
【主題歌】
歌手:スティング
曲名:「シェイプ・オブ・マイ・ハート」
【あらすじ】
家族を惨殺された少女マチルダは、隣の部屋に住む殺し屋レオンに助けを求める。戸惑いながらもマチルダに救いの手を差し出すレオン。そこから二人の奇妙な共同生活が始まった。弟の仇を討ちたいというマチルダに仕方なく殺しのテクニックを教えるレオンと、読み書きもできないレオンに文字を教えるマチルダ。やがて二人の間には父娘とも恋人ともつかない愛情が芽生えていくが…。
【感想】
5つ星評価:★★★✬ 3.9 ジャンレノの肉体派アクションシーンとマチルダの可愛さが良い。
結構暴力描写あり。
ハードボイルドな内容ですが、そういうのが好きな方にはドハマリすると思います。
冒頭でとある標的がレオンによって追い詰められるのを同じ視点で見られるのですが、
どこから来るのか分からず
超怖い。
それでいてマチルダに出会った後になると、
レオンの生活様式がガラッと変わり、
ひと時の和やかな生活になる。
しかし復讐心に燃えるマチルダは仇を取る為に
単身で敵の親玉に会いに行くが…
ココの敵の登場シーンもだいぶ怖い(笑)
怖いものだらけですね(笑)
BGMも良い。どこかで聞いたことがある。
悪役のゲイリー・オールドマン、超イケメン。
ハリー・ポッターにも出てた人だったんですね。
薬をキメた時の演技がリアルすぎて、
どうやってその演技を身に着けたの?と不思議に思う。
個人的に好きなシーンは、マチルダがレオンに仕事を教えて貰うよう泣きながら懇願するのに対し、
レオンが正直に止めるよう説得するシーン。
「床に描かれた弟の死体の線をみたのよ
あいつらの頭を吹っ飛ばしてやりたい」
「人を殺すと全てが変わる
取り返しがつかない
目を片方開けて寝るハメに」
「そんな事どうでもいい
私が欲しいのは愛か死よ」
※トイプードルは関係ありません。