中学の支援級では 小学校の時より

手厚さが減るということは覚悟していたけど

対応が違うことに対しては

戸惑うことも 度々あります...💧

でも 社会の中で生きていくには

必要な感覚なのかもしれないと

なんとか しがみついて頑張ってます...。


学校では 体育祭の練習も始まりました。

ゆうくんは 口頭指示が入りにくく

さらに 集団の中での、

たくさんの刺激が苦痛となるので

それが強いストレスにならないよう

小学校の時は 練習も本番も

ゆうくんと同じような特性のある子2、3人に

先生が1人 側について参加し

6年の時は 種目ごとに通常級の子がついて

移動やリレーのサポートをしてくれました。

完全に1人で参加出来たことはなく

リレーも みんなが1周する所を

ゆうくんは 集中が持たないので

半周だけ走ったり

負担が少なく 

参加しやすいように配慮してくださり

ゆうくんも楽しく参加出来ていました。

小学校の時は そういう感じだったことと

先日の、先生からの

これでは練習に参加もさせられないので

   そうなると 体育祭では 

    1人で見学してもらう事になる

という言葉が気になり

練習に参加出来ているのか、

出来ているのであれば

どんなカタチで練習に参加しているのか、

担任は どのぐらいの距離感でいるのか、

が気になって 練習を見に行きました。

ラジオ体操では 

ゆうくんは 先生に手をひかれ

みんなから少し離れた場所に移動し

そこで ポツンと1人でやっていました。

大玉送りの練習の時は 

みんなの中で参加したものの、

リレーの練習も

集合場所に行こうと立ち上がったら

先生が腕を引き 座っているように促し 見学。

長縄も見学していました。

ただ 見学といっても

みんなが練習している所から離れていて

説明を聞けるわけでもなく

練習している友だちの方を見ているでもなく

ただ 椅子に座っているだけ。

せめて 少し離してでも

みんなの端っこにいさせてもらえれば

多少は 参加してる感も出て

話を聞く練習にもなるんじゃないのかな...、

なんて思うけど それも叶わないのかな。

参加させて様子を見るわけでもなく

そもそも 参加させてもらえないんだな...、と

正直 見ていて悲しくなりました。

これは 女の子の髪を触ったペナルティ??

それとも中学は

支援級にいるとはいえ 

1人で集団に入り 指示が聞けないと

参加させてもらえないのかな...。

他の支援級の1年生は

周りと動きが違うので 目にはつくものの、

5人は 参加出来ていて

1人は お母さんの話では

初めての事を警戒する子なので

自分から〝やらない、見てる〟と言って

参加してないらしくて。

小学校の時は 他の子と同じように出来なくても

支援級の子には 先生がついて

同じように参加させてもらえていたので

そこで出来なくても 

気になる事はなかったんだけど...。

参加できないゆうくんの姿を見ていると

中学の支援級は無理だったのかな、

ここは 

ゆうくんがいるべき場所じゃないのかな、

と苦しくなってしまって。

頭の中でずっと その事が離れなくて。

そんな中 やっぱりその日のゆうくんは

帰宅しても荒くて。

急に怒り出し 奇声を発したり 

同じ事を何度も繰り返し聞いて来たり。

それから 以前は

卒業したら もう行かないんだと言っていたのに

来週の小学校の運動会に行きたいと

言い出しました。

しかも 何度も何度も確認して来ます...。

ゆうくんとしては

みんなと参加できた小学校の運動会は

楽しく、いい思い出だったんだな...。

中学の運動会まで 

つらく キツい日々になりそうです...。