久しぶりにデイをスポット利用した、ゆうくん。
月に一回 そこを利用しています。
今日は 同じ小学校だった友だち2人と
終業式以来で 再会し
ゆうくんは嬉しくて 話したくて 
活動に集中出来ず
それを注意し 席を離したスタッフさんに
手を上げるポーズをしたそうで...😔
叩いてはいないものの、
「同じ学校だった子がいると
 テンションが上がり過ぎてしまうから
 同じ学校の子がいる日は
 利用を控えた方がいい」と
来月の利用も含めて
受け入れを断られてしまいました。
電話でのその会話。
さて ゆうくんにどう伝えるか。
ゆうくんの気持ちは分かる。
久しぶりに友だちに会えて
嬉しくて仕方なかったんだよね。
でも...
・実際に叩かなくても
 そのフリをしただけでも
 相手を怖がらせていて 叩いたのと同じ。
・そのデイは自由に遊ぶのではなく
 工作をやるという目的があるから 
 学校などと同じように 活動する時は
 周りの子に話しかけたり 騒いだりしたら
 邪魔になる。
・それらは今までも教えて来た。
という事も大切な現実。
もう繰り返さないように 今回は心を鬼にして
パニックになって荒れるのを覚悟で
それを改めて伝え
他の曜日は利用出来ますが
〝小学校の時に何度も教えて来たけれど
 中学生で それが守れないというのは
 もう許されない〟
〝だから 来月の利用は断られたし
 悪いことをしてしまったから 
 もう受け入れてもらえない〟
と話し 今回は敢えて
しっかりとゆうくんに残るように
そのデイは辞める事にしました。

ゆうくんのような子を持つ親であれば
分かってくださる方もいるかもしれませんが
デイのスタッフさんや習い事や療育の先生など
お世話になっている方から
ゆうくんの問題行動によって
顔を歪めて その日の報告をされたり
「大変でした...」と困った顔をされると
心臓がギューっと締め付けられるように
ものすごく苦しくなります。
〝人に迷惑をかけてしまった〟
という思いが突き刺さり
また居場所がなくなる感じがして
孤独感も押し寄せてきます。
それでも その気持ちに耐えながら
必死に 図々しくも頭を下げ
しがみついていかないと
本当に居場所は どんどんなくなっていく。
でも 今回はやめました...。
そうなる事を 
ゆうくんにも実感してもらおうと思いました。
傷ついたとしても
傷として 一生残ったとしても
今回は敢えて そうするべきだなと思ったから。
ゆうくんにとって
今が ものすごく重要なタイミングだと思うし
しっかり刻んで 
学べるチャンスでもある気がして。
それに 今しばらくは 
小学校の友だちに会わない方が
小学校に対する思いも 断ち切れる感じだし。
ゆうくんは小学校が大好きだったので
友だちに会いたいとか 先生に会いたいとか
中学でも 小学校のことばかり。
〝拘り〟や〝執着〟に近いぐらい...。
なので
少し切り離しが必要だとも思っていたので
とにかく今回は 
私の考えを優先することにします。
今回のことで ゆうくんに変化は見られるのか。
しっかり様子を見ていきたいと思います。