前回のお話し↓

年中で転入した娘が、お友だちとなかよくできるようにと、
クラスのお友だちと、その親御さん宛てに書いた手紙ラブレター

園児向けには平易に、親御さん向けには障害名や成長ホルモンのことも書きました。

うろ覚えですが、子ども向けのはザッとこんな感じ。



○○ぐみのみなさん、

ご進級、おめでとうございます。


このあいだ(※1)は、はじめて会ったちよちゃんと、なかよくしてくれて、ありがとう。


ちよちゃんはあかちゃんのころから、みんなと同じようにおおきくなったり、おしゃべりしたり、うんどうすることができません。


でも、はやくみんなといっしょに、おおきくなったり、おしゃべりしたり、うんどうしたりできるように(※2)毎日ちゅうしゃをがんばっています。


これからも○○ぐみで、ちよちゃんとなかよくしてくれると、とてもうれしく思います。


ちよちゃんのお父さんとお母さんより



1 療育園に通っているうちから、『交流保育』で半日体験させてもらっていたことです。


※2 これだと成長ホルモン注射が万能薬…みたいな書き方にも見えますがアセアセ


海外では、低身長の子が成長ホルモン注射治療によりIQが上がった、

なんて怪しげな報告もあり、わたしも治療開始前後はずいぶん期待したものですショボーン

『海外ではある』ということは『日本ではまだない』ということ。

小児科医にも言われましたが、3歳までに知能が追いつかない場合、そのまま遅滞が続く、という考え方が一般的です。

1年前はじめて着た、園児服姿


この、障害児の自己紹介を親が入園式でして、他の子たちと保護者に少しでも理解してもらおう!というのは、
ちよの通っていた療育園で一緒だった、
ひとつ上の学年の、難病の子のお母さんから聞いたもの。

我が家の場合は手紙でしたが。

手紙の効果はあったのか、なかったのか?

このクラスのお友だちは、みんなやさしく世話を焼いてくれて。
先日もブログでお話しのとおり、1年間ちよは笑顔で楽しく通えました照れ

これからこの同じクラスの子達も、ちよのように、はた目ではわからない色んな障害や病気をもつ人たちに出会うこともあるでしょう。

そんなとき、
この人たちも見えないところで、
健康なわたしたちには想像もできない治療を、
がんばっていたりするんだ予防接種
という、やさしい気持ちを忘れないでほしい乙女のトキメキ
と願ってのことでした。


それでは、良い週末をバイバイ爆笑
ちよの園での1年間↓


最後まで読んでくださり、

ありがとうございましたオーナメント。 


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