こんばんは😃

今日の能登復興応援酒はこちら。


#能登の酒を止めるな!プロジェクト第1弾、輪島市の日吉酒造店さんと広島県竹原市の藤井酒造さんとの共同酒、能登輪島おれの酒オリジナルレシピ再現酒です。


お米は石川県産五百万石、精米歩合60%、アルコール15%、オリジナルのお酒を限りなく再現させたお酒です。


6月のお披露目会で呑んで以来です。あれからもう3ヶ月になるんですね。

香りはふうわりと優しい熟りんごのような爽やかな甘さ、優しい舌触り、軽やかな酸味、さらりと穏やかなやや辛口。良い意味で名前で騙されるお酒、オリジナルの記憶と比べるとやや明るい印象ですが、「能登はやさしや」を感じられる「おれの酒」を見事に再現されています。輪島の環境と異なれど日吉さん、藤井さん、さすがや😆❗️


晩酌のアテはぶりのお造りと油淋鶏。お醤油は貴重な数馬酒造さんの竹葉能登の里海醤油海水仕込み。



能登のお酒にはぶりでしょ🐟❣️ちなみに広島県では特産のレモンを与えたあたたブリtoレモンなるブランドが存在するらしいです。本日のぶりは瀬戸内海にほど近い高知県の養殖ぶり。近そうで遠いかもですが、そりゃお酒とも合うでしょ😆養殖ぶりのはらみはしっかりと脂がのっていますね。竹葉の醤油は個人的には甘さ控えめの印象、脂ののったぶりをいい具合に引き締めてくれます。おれの酒はほんのり甘さを感じたあと、軽やかにキレる味わい😋


照り焼きタレっぽいお惣菜油淋鶏。おれの酒は裏の顔を見せてギリギリっとしたコクのある辛みと苦味が出てきました😳こりゃ化けたな〜😆もしかしたら知らない「おれの酒の顔」があるのかもしれませんね。

先日、輪島市河井町の特集で日吉さんが紹介されていました。日吉酒造店単独で復興できるわけではなくて輪島市河井町、能登全体の復興が課題となっています。私が何かできるわけではないのですけれど、僅かでも応援になればと思って能登酒をこれからも呑んでいけたらいいなと思います。

能登の酒を止めるなプロジェクト第2弾では日吉さんははるばる北海道上川郡の上川大雪酒造さんにてお酒を仕込んだとか。知らなかったのですが北海道上川郡は北海道のど真ん中あたりなんですね。というわけで港はないですけど能登と北海道は北前船の交流もあったので日吉さんと上川大雪さんのマッチングは偶然なのかそれとも必然なのかとロマンを感じずにはいられませんね😄そろそろお披露目の時期かと期待しております。今晩もごちそうさまでした💪