こんばんは。今日も日本酒を呑んで能登へエールを💪


今日のお酒はこちら、宮城県黒川郡大和町の大和蔵酒造さん、雪の松島令和六年甲辰二月四日立春しぼり純米吟醸生原酒です。毎年購入しているお酒。2月4日の立春の日に搾ったお酒が早くも手元に!すげー😆


精米歩合60%、アルコール16%の純米吟醸無濾過生原酒です。生まれて僅か1日、どんな味わいなんでしょうか?


早速いただきます♪香りが活き活きとした果実、華やかで伸びやか。いい香りだ〜😍優しめのピリッとした口当たり、実に透明感のあるほんのり甘さを持ったやや辛口の味わい。綺麗に消えていくようで微かに渋み苦味のような余韻もあって締めを際立たせている印象。関谷杜氏になって3シーズン目の立春しぼりですが、これまでで一番綺麗なお酒だと思いました😋2023年のサケコンペティション純米酒部門でトロフィー、若手醸造家の最高賞ダイナーズクラブ若手奨励賞も受賞しています。どんどん酒質が変わってきていますね、流石だ👍


今日は春キャベツと宮城県男鹿半島の牡蠣を購入してきました。


晩ごはんはお寿司、まるたか水産さんの生牡蠣、春キャベツの浅漬け。


牡蠣はとっても爽やかであっさりした味わい😋


春キャベツの浅漬けは小エビをまぶして。少々塩を効かせ過ぎた💦けれどキャベツはハリがあって甘さもあって旨い😋お酒はボリュームのある味わいになりました♪


さて、本日の晩酌、宮城県のお酒がなぜ能登応援なのかといいますと、現在クラウドファンディングのマクアケさんにて能登の被災酒蔵支援として共同醸造のプロジェクトが立ち上がっているのですね。


発起人は白山市の吉田酒造店さん、そして本日の大和蔵酒造さんも共同醸造蔵として支援しておられます。昨年9月に開催された若手の夜明けにも参加されていた大和蔵酒造さん。今回被災して蔵が全壊した私の愛してやまない鶴野酒造店さんも参加されておりました。若手醸造家の集い、研鑽の場がこのような形で活かされるというのは何とも複雑な気持ちではありますが、これがあったからこそ復興にむけてのプロジェクトが始まったわけでもあります。期待しております、今晩もごちそうさまでした💪