新幹線と「くろしお号」に乗って、初めての和歌山へ
せっかく行くのだからついでに観光したいな～なんて思ってたけど、残念ながら余裕がありませんでした
朝はちょっと雪がチラついたものの、日中はお天気に恵まれました。
会場は立派なホールで、定員100名のところ120名以上の参加だったそうです
ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
「精神医学ソーシャルワーカー協会」主催ということで、
会場には協会関係と思われる男性も多くいらして
少しばかり緊張いたしました
＊内容＊
【私から見たアキラさんの印象の移り変わり】
結婚前、結婚当初、子供を持ってから、結婚10年を過ぎてから…と、
その時期ごとの印象の変化と共に、その変化が起きた理由をあらためて考察しました。
それは、ステージが変わるごとに必要な日常スキルが増えていく、ということです。
必要な事が増えるうちに、それまではわからなかった夫アキラさんの『こだわり』『苦手なこと』が浮き彫りに…
【アスペルガーを知ってから】
アスペルガーという「答え」を得たことで、私が感じた【謎がとけた気持ち】と【希望】、その後の【夫は変わらないという絶望】【対応しようと頑張る苦しさ】などの上下する気持ちを語りました。
【カサンドラについて】
自分でも気付かないうちに抑うつ状態になっていたこと、その状態と原因について。
その他にも身体的な病気になる等、様々な症状が現れること。
でも、ある時自分の状態が「カサンドラ」と言われるものだと知って、ドン底から抜け出せました。
まず自分の状態を知ること、それを改善することが一番大事だということを身をもって知ったので、そのお話をしました。
【サイレントアスペルガーについて】
診断されていない・自覚がないアスペルガーのパートナーのほうがカサンドラになりやすい、というお話をしました。
その後、会場の皆さんからの質問に答える時間が25分くらい。
主催側の方から事前に
「和歌山の人は真面目で、あまり感情を出さないし、人前の発言も苦手なんですよ」と聞いていたんですが、
5～6人の方が手を上げてくださってホッとしました
皆さんとても真剣に聞いてくださってるのが壇上からもわかりました。
司会をつとめて下さった方や、スタッフを務めてくださった方も
とてもお気遣いくださって、ツナの本を持ってきてサインを求めてくださったりして、
おかげさまでホーム感あふれる中での講演会ができました。
和歌山県精神医学ソーシャルワーカー協会さま
ご来場の皆さま
本当にありがとうございました
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その後、2時間ほどですが
前もって申し込んでくださった8名の方々と、お茶会と称したおしゃべり会をしまして
これがまぁ大いに盛り上がって、時間が足りない～！という状態でした
私の新幹線の都合があって、予定どおりの時間で切り上げての解散でしたが、もっとお話したかった～
ソラ子さん、おみやげありがとうございました
ごはんのおともに美味しくいただいてます
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逗子市での講演会＆トークセッション
2月13日（土） 13：00～16：00
逗子市役所5階会議室
トークゲスト：久遠ナオミさん、真行結子さん、ＳＯＲＡさん
まだ余裕があるそうです。
こちらもどうぞよろしくお願いします
トークセッションというのは、
参加者の皆さまにいくつかのテーブルについていただき、
それぞれのテーブルにゲストの方々とツナが巡回しながら
みなさまとお話する催しです。
一緒にいろんな話をして、モヤモヤした気持ちを少しでも軽くしましょう
お問い合わせ・お申し込みは
こちらまで
電話 ０４６－８７３－１１１１
メール seikatuanzen@city.zushi.kanagawa
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