アロマセラピー | 金沢・津幡のエステ&アロマ「名前のないエステサロン」まつおかゆみのブログ

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石川県金沢・津幡町で小さなエステサロンをやってます。日々の出来事を中心に、アロマやエステについての情報をきままに書き綴っています。





こんにちは。






石川県津幡町の古い自宅で、
小さなエステサロンを
している  まつおか  ゆみ  です。




今日は、アロマセラピーについて
少し書いてみたいと思います。






         【アロマセラピーとは?】

「アロマセラピー」という名が
生まれたのは、1920年代になってからの
ことですが、
昔から様々な場面で、
香りが用いられてきました。


「アロマ」は香り、香料
「セラピー」は治療、療法を
表します。


植物から抽出した天然の香りを
利用して、ココロとカラダの
バランスをはかり、
疲労回復や健康維持、美容に
役立てる方法のことです。

私たち人類は、はるか昔から
植物の芳香成分は、
神に関する儀式や
治療に役立ててきた
歴史があります。


古代エジプトのミイラ作りの過程でも
ミルラ(樹皮から抽出した樹脂で
ミイラの語源と言われている)や
肉桂(シナモン)などのたくさんの
香料が使われていました。




             【 精油とは?】


「精油」は、ハーブ(薬用植物)や
果実などから抽出した100パーセント
天然のエッセンシャルオイル(天然植物
精油、略して精油)のこと。
揮発性の芳香成分で、
数十から数百種類の有機化合物です。


一滴のバラの精油を採るのに
200個のバラが必要と言われていて、

アロマセラピー用には、オーガニックで
土壌、日照条件、標高なども、
精油の品質に影響します。
その上、蒸留のための水も
汚染されていないものを
使用して、
はじめて、100パーセント純粋な
精油が抽出されます。


注: 原液のまま、香りをボトルから
直接嗅いだり、皮膚につけたりは
しないでくださいね。





       【香りはカラダにどう効く?】


空気中を漂う精油成分(香り分子)は、

①鼻から脳へ→辺縁系→神経系、内分泌系、ホルモンバランスなど
②呼吸から肺→血液→全身へ
③皮膚から血液→全身へ


この3つのルートをたどり、
ココロとカラダのバランスをとり、
心理的、身体的な
ヒーリング作用をもたらしてくれます。





       【アロママッサージとは?】

マッサージ(触る)からと、
エッセンス(香り)からのダブルの
効果で、
身体や脳に働きかけ、
深いリラクゼーションを
得ることができます。


皮膚表面にトリートメントを
しているだけではなく、
精油を浸透させ、
身体によい作用を得るため、
刺激を与えないマッサージ法を
取り入れます。


リンパ機能を高め、血行を促し、
新陳代謝を高めてくれます。
神経系やホルモンのバランスを調整を
してくれます。






いかがでしたか?
アロマセラピーに少しでも
興味を持ってくださる方が、
増えてくれるといいなと
思っています。

また気が向いたら(笑)
少しずつ書いていきたいと
思います。

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