2月も終わりですね
2月には久々に10冊読むことができました
さっそく後半に読んだ本いってみます~
「ユリゴコロ」 沼田 まほかる
(2014年 2月17日)
沼田まほかるさんの作品は初めて読みましたが、独特の精神世界があると思いました
例えば…理由なき殺人があるとするなら、そこには他人が全く理解することのできない世界があるのだということを感じさせるというか…
「ユリゴコロ」って何?って不思議に思って読み始めたけど、そういうことか…う~ん…?
ラストは思わず「えーーっ!!」と大きな声を発してしまいました
「心にナイフをしのばせて」 奥野 修司
(2014年 2月19日)
「震える牛」 相場 英雄
(2014年 2月22日)
「アミダサマ」 沼田 まほかる
(2014年 2月23日)
「慟 哭」 貫井 徳郎
(2014年 2月27日)
貫井徳郎さんの作品は初めて読みました
もう登場人物に感情移入させられます
佐伯には何か…特別な感情が沸き起こってきて
後を引きます
以前に赤井三尋さんの「死してなお君を」を紹介しましたが、敷島を思うと今でもその切なさに胸がきゅーんとなるのですが、それに似た感じ、というか佐伯には胸が痛むのです
「慟哭」ラストも驚きの結末が待っているのですが、サスペンス以上のものがあります
もっともっと貫井さんの作品読みたいですね
ヾ( ´ー`)