スピリチュアル…虫…SPi


第132章 新たな出来事…ダウンダウンダウンドンッドンッドンッ


政府ホームページにクーデターの予告を受け1週間が過ぎようとしていた。



俺はなんとか「ヤ・ミカエル」の要望…協力を避ける事を考えていた。



しかし、「ヤ・ミカエル」は独裁国家を確立する為に…



俺は不可欠な存在であり…



「S P i」の改良薬などの提案が寄せられていた。



「京介、俺の提案が不服なのか?」



俺は提案の答えるを避け…



「それより、クーデターの予告があり….」



「その後の進展はあったのか?」



「何も無いんだが…」



「どうして、デパートなどの商品略奪があり…」



「略奪とクーデターとの関係が…」



「私にも読めないだよ?」



「ヤ・ミカエル」はチャネラーであり、多くの未来を予言し的中させていた。



総理も「ヤ・ミカエル」の予言に従い、国の主人となったのであった…



「京介…国民は「S P i」を国の法律通り毎朝の服用している事は…」



「厚生省からの報告を受けていて、服用を忘れた場合など必ず、警視庁、服用強制部が各家庭に配布されている「S Pi」服用義務機にて監視して…」



「服用を怠ると警報が各交番に届くシステムになってるからなぁ?」



「あと…京介もわかっているが…」



「最近、改良した「S P i」は常習性を持たせ…」


「おい!」


「…「ヤ・ミカエル」なんだそれ…」



俺は今、聞いた話しは初耳であった。



「あ…京介に話して無かったか?」




「そうか…お前…」



「独房に入っていたから話していなかったんだなぁ?」



俺はとうとうここまで来てしまったかと…



「京介…わかるだろ…」



「1ヶ月前ぐらいから、新「スピリチュアル剤」「S P i」として…」



「国民の服用義務を絶対とするため…」



「…人体に影響を及ばない程度の「麻薬」を混入させたんだよ…」



「成分は「ヘロイン」系の医薬品に「大麻」….「マリファナ」をブレンドした物だ…」



「お前…」


「まあ、まあ京介…そう苛立つなよ…」


「…「ヤ・ミカエル」しっかりした立証が取れているのか!」


「ああ…成分分析をしっかりやり…」


「猿で実験しているよ…」


俺は呆れた…



過去、立証が不十分であった事から、化け物である「S P iC型」を生み出し…


大吾、岡田…


そして山田は、改良された「スピリチュアル剤」「S Pi」の立証のため自ら服用する事となり…


血の滲むような努力をして特効薬を開発し来た俺達の想いを…



「ヤ・ミカエル」総理、この国の政府機関は全く理解していない…


懲りていなかったのだ…



「デパートの商品略奪はそのせいではないと思うが…」



「ヤ・ミカエル」は歯切れが悪く…



俺に言い訳的に話しかけてきた。



「…「ヤ・ミカエル」デパートの略奪事件で犯人が残した物があったのか?」



「その鑑定で推測がつくんじゃあ無いのか?」



「それが、わからないから…」



「….「S P i」を服用している国民では無いと…」


「すると…他国者?」


「しかし、他国者は容易にこの国は入れないのだが…?」



この国は、「スピリチュアル剤」「S P i」を服用義務化され、治安を強化する事から…



この国に入国できる他国者は、知名度が高い人物しか…


入国出来ない法律が確立していたのだ…


俺は自分自身の人格を取り戻した事から…



この国に未来は無いと感じていた。