歪み〜レトロウイルス リメイク

第12章 ロイの参謀…ヨウ…



「まあ、冥土の土産に教えてやるよ!」
ロイが語り始めた。
「俺はどうも、シン、テクと考え方が違っていたんだよ」
「あいつら、何かと言うと国民の為、国民の為と言いやがる」
「毎日、俺に説教じみたことを言いやがって…」
「もう、うんざりだ…」
「まあ、シンの娘、イマはいい女だったなぁ〜」
「俺様がこの国で認めた、唯一女だ」
「しかし…叶わなかった…」
「俺が考えていたより、かなり平凡な女だったんだなあ〜」
「でも、俺はそんな女が愛した男は許さない主義でね!」
俺は、愕然とした!
我慢出来ず俺はロイに言っていた!
「お前は、キチガイか?」
「変質者か?」
「狂い過ぎている!」
「まあ、ほざけ!そのキチガイが国を支配してるんだ!」
「わかるか!ハッハッハッ…」
「俺は、シン、テクの研究室から去り、自分の野望を叶える為、この国のストーリーを考え始めたんだよ」
「とてつもない、野望だ!」
「まず、初めにだな…」
ロイは、自慢げに強い口調で話し始めた。
「全ての奴らに、恐怖を植え付けることから、始めようと…考えたのだ!」
「この世界は、俺に任されたような展開になって来たなあて…」
「まず、空があんなふうに、「歪み」光が屈折して地上に入って来るようになった…」
「もう国民は、それだけでも動揺するのに…」
「追い討ちを掛けるように、ウイルスが歪みから、入り動物が絶滅した!」
「このウイルスも俺が作り上げた物だよ!」
やはりそうだったのか!
レトロウイルスが、動物を絶滅させる要素はゼロでは無いが…
俺の理論は合っていたんだ!
はじめに、話したように…
「ヒトT細胞白血病ウイルス」(HTLV)はヒトの発癌性 ' レトロウイルス ' としても有名なもので…
これらのウイルスが成人T細胞白血病(ATL)となる。
病状はHTLV感染細胞である白血病細胞が異常増殖し、死に至る。
そしてもう一つは「ヒト免疫不全ウイルス」エイズの原因ウイルスである。
レトロウイルスは動物を絶滅させるウイルスでは無いのだ!
しかし、俺はこの世界ではと…
疑ってはいたが…
俺は、ロイが根拠なく作ったウイルスと認識した。
「恐怖をあおるには、新たな未知なる物を作り出す…」
「すると…」
「考える事をしない国民は…」
「わかるよな?…疑わず、信じるんだなぁ」
そして、ウイルスの真実をロイが話し始めた!
「レトロウイルスは、俺が作り上げた物だよ!」
「お前の世界と同じように、レトロウイルスは、動物に感染などあり得ないのだよ!」
「まあ、動物が絶滅したのは…」
「インフルエンザだ!」
「インフルエンザウイルスは二つの特徴を持っている!」
「そしてその二つの特徴は、
感染において非常に有利に働き…」
「一つ目は「突然変異が起こる確率が非常に高い」ということ…」
「二つ目は「感染能力が非常に高い」ということ」
「わかるか?」
「人に感染することはまず無い、鳥や豚のインフルエンザの型からあてはまらないからだよ!」
「それと、インフルエンザはポピュラーで、一般的に知識があるやつが多く、騙しにくいんだよなあ」
ロイは、全く真剣さがかんじられない。
「お前、何のためにこんなふざけた事を!」
心の奥底から、唸る様な声を上げた!
「いたって、真面目だよ!」
「涼!大丈夫か?」
「もう、お前!半分、透明化してるぜ!」
「だから、人の感染は無く、五十歳までの死は、俺がこの国の為に考えた素晴らしい得策だぜ!」
またも、ロイは澱んだ目を見開き…
すぐ、目の輝きを取り戻し…
危ないどこか定まらない、ぶっ飛んだ目で…
俺の顔を舐めるように眺めていた!

「この俺でも、この得策は、ひとりで実行する自信が無くてね」
「俺も「グロい」んだが、さすがこの得策には…悩んだよ…」
「しかし、この得策を後押ししてくれた!非の打ち所がない…」
「「グロい」奴が…」
「俺の参謀!ヨウなんだよ!」
そう言えば、ロイの背後に隠れるように立っていた…
鋭い眼光だが口元がだらし無くヘラ、ヘラした男?
そいつか…?
俺は改めて、嫌な事が頭の中に駆け抜けた!
「おい、涼!このヨウは半端なく「グロイ」 ぜ!」
ロイのことが、俺はあまり理解できなかった。
「涼!このヨウの育ちが凄ましいんだよ!」
「ロイ支配、そのような事を…」
ヨウがロイの発言を制止しようと考えたが…ロイは続けた。
「こいつの父親は、連続レイプ殺人を簡単にやってのけ、唯一殺されずに腹増された子供だよ!」
「こんな生い立ちから、まともな扱いを誰もしてくれなかった!」
「まあ、俺と同類でシン、テクの元を離れ、俺の世界を模索していた頃…」
「このヨウに出会った、ただの偶然か?」
「シンクロニシティーか?」
「ヨウは、生い立ちはひどいが、頭が良く、切れ者だ!」
「ヨウは、人の弱みにつけ込み、騙し…」
「恐怖をあおり、そこらの石で作ったインチキお守りなどを売っていた」
「それは、可愛いもので…」
「主は暴力での恐喝が収入だった…」
「ヨウも同じサイコパスだから、人の痛みなどわからないんだなあ」
「俺の最高の…パートナーだぜ」
ヨウは、小柄だが異常に上半身が鍛えられていた!
ロイは、細身で長身であるが、ヨウは、ガッチリしていている。
たぶんロイへのアドバイスもしていたが…
暴力で生計を立てていたこともあり、ロイの警護が主であったと思われる?
新たな政策は、ロイが考え出し、ヨウに実行部隊としてシンボル内の統制を図らせた。
更に決断が必要な場合は、ロイへのアドバイスなど行う信頼が、ヨウにはあった。
そんな事から、五十歳までの死も、ヨウの考えが多く取り入れられてた。
「なんだ!五十歳までの命!」
「首の白リング!これも作り物か!」
身勝手なロイ、ヨウの話しがどうも鼻につき、俺は言葉を選びながらも…
怒鳴っていた!
しかし、おかしい…
ヨウが真実を話し始めた!
「ロイ支配は、俺のいい事も、悪いことも全て受け入れ、俺を可愛がってくれた」
ヨウの喋りは、なんか変である?
敬語と普通の言葉、雑な言葉が話すたびに変わる。
俺はかなりの違和感と不快感を感じた?
これも、同類ロイとのコミュニケーションなのだろうか?
「ロイ支配が、政府関係者と街を巡回していた時・・・」
「それがよお!」
「まだ、この様な政策になる前なんですが?」
「俺が暴力で民衆から、金を巻き上げ、稼ぐところにロイ、政府関係者と遭遇した!」
「普通なら、刑事部を呼んで逮捕されるんだがね・・・」
「周りの政府関係者に、その場で金、賄賂を与え…」
「俺のこの行為を見なかったことにしてくれたんだよ」
「まあ、感謝なのか?」
「俺は、捕まろが特に今迄と変わらないんだけどね〜?」
「ロイ支配に、この事を聞くとその時のお前の顔、眼光と態度が気に入ったと言ってくれたんですよ!」
ヨウとの経緯をロイが聞いていて、嬉しそうに、ニャついていた。
俺は再度、この国を変える得策のキーワード「五十歳の命」「首の白リング」の話しを聞いた!
なんせ、俺には時間が無い?
もう、半分以上が半透明化していて…
肉体と透明を繰り返していることが…
俺自身もはっきりわかる様になってきた!
動物が絶滅して、食糧の確保とあり方を…
シン、テクそしてロイは三つの食糧供給を推進していた事を俺はシンから聞いていたが…
(◉食糧の供給
1. 新菜園の確立
*これは微量の光や熱で育つ
野菜、果物など室内植物園
2. 食肉の需要と供給
*肉食化が進み、食肉が高騰
その代替え品及び食肉の在
り方
3. 環境適応食品の推進
*これは食の安全、安心をし
っかり考え国民に提示し、
我々が管理していくシステ
ム
「しかし、食糧の供給を推進する前に…」
「予想以上に、食糧が不足に陥っていった」
「脳無し、政府が方針を打ち出せない事から…」
「正統派のシン、テクは国民のために、立ち上がったのさ…」
「俺は、もう、うんざりだった・・イマの事もあり、シン、テクから離れていった・・」
「そして俺は、政府に入り込み、前にも述べたが…」
「俺の方針を売り込み、採用されたのさ…ヨウと共に進めた来た事は…」
「簡単にまず
一.簡単に人口を減らすこと!
二.国民に、危機を植え付け節約させること!
三.動物の代わりになる食糧を考えること!
以上の三つの詳細は、政府の「トップ支配」が知るのみであった。
*この国は、最高責任者は、トップ支配、次が支配となっている」
「俺は支配、そしてヨウは、参謀だよ!」
「まあ、トップ支配は脳無しで俺のいいなりだ…」
ロイは悪態をついてた!
そして、一.簡単に人口を減らす事を話し始めた…


第12章 ロイの参謀…ヨウ…




「まあ、冥土の土産に教えてやるよ!」
ロイが語り始めた。
「俺はどうも、シン、テクと考え方が違っていたんだよ」
「あいつら、何かと言うと国民の為、国民の為と言いやがる」
「毎日、俺に説教じみたことを言いやがって…」
「もう、うんざりだ…」
「まあ、シンの娘、イマはいい女だったなぁ〜」
「俺様がこの国で認めた、唯一女だ」
「しかし…叶わなかった…」
「俺が考えていたより、かなり平凡な女だったんだなあ〜」
「でも、俺はそんな女が愛した男は許さない主義でね!」
俺は、愕然とした!
我慢出来ず俺はロイに言っていた!
「お前は、キチガイか?」
「変質者か?」
「狂い過ぎている!」
「まあ、ほざけ!そのキチガイが国を支配してるんだ!」
「わかるか!ハッハッハッ…」
「俺は、シン、テクの研究室から去り、自分の野望を叶える為、この国のストーリーを考え始めたんだよ」
「とてつもない、野望だ!」
「まず、初めにだな…」
ロイは、自慢げに強い口調で話し始めた。
「全ての奴らに、恐怖を植え付けることから、始めようと…考えたのだ!」
「この世界は、俺に任されたような展開になって来たなあて…」
「まず、空があんなふうに、「歪み」光が屈折して地上に入って来るようになった…」
「もう国民は、それだけでも動揺するのに…」
「追い討ちを掛けるように、ウイルスが歪みから、入り動物が絶滅した!」
「このウイルスも俺が作り上げた物だよ!」
やはりそうだったのか!
レトロウイルスが、動物を絶滅させる要素はゼロでは無いが…
俺の理論は合っていたんだ!
はじめに、話したように…
「ヒトT細胞白血病ウイルス」(HTLV)はヒトの発癌性 ' レトロウイルス ' としても有名なもので…
これらのウイルスが成人T細胞白血病(ATL)となる。
病状はHTLV感染細胞である白血病細胞が異常増殖し、死に至る。
そしてもう一つは「ヒト免疫不全ウイルス」エイズの原因ウイルスである。
レトロウイルスは動物を絶滅させるウイルスでは無いのだ!
しかし、俺はこの世界ではと…
疑ってはいたが…
俺は、ロイが根拠なく作ったウイルスと認識した。
「恐怖をあおるには、新たな未知なる物を作り出す…」
「すると…」
「考える事をしない国民は…」
「わかるよな?…疑わず、信じるんだなぁ」
そして、ウイルスの真実をロイが話し始めた!
「レトロウイルスは、俺が作り上げた物だよ!」
「お前の世界と同じように、レトロウイルスは、動物に感染などあり得ないのだよ!」
「まあ、動物が絶滅したのは…」
「インフルエンザだ!」
「インフルエンザウイルスは二つの特徴を持っている!」
「そしてその二つの特徴は、
感染において非常に有利に働き…」
「一つ目は「突然変異が起こる確率が非常に高い」ということ…」
「二つ目は「感染能力が非常に高い」ということ」
「わかるか?」
「人に感染することはまず無い、鳥や豚のインフルエンザの型からあてはまらないからだよ!」
「それと、インフルエンザはポピュラーで、一般的に知識があるやつが多く、騙しにくいんだよなあ」
ロイは、全く真剣さがかんじられない。
「お前、何のためにこんなふざけた事を!」
心の奥底から、唸る様な声を上げた!
「いたって、真面目だよ!」
「涼!大丈夫か?」
「もう、お前!半分、透明化してるぜ!」
「だから、人の感染は無く、五十歳までの死は、俺がこの国の為に考えた素晴らしい得策だぜ!」
またも、ロイは澱んだ目を見開き…
すぐ、目の輝きを取り戻し…
危ないどこか定まらない、ぶっ飛んだ目で…
俺の顔を舐めるように眺めていた!

「この俺でも、この得策は、ひとりで実行する自信が無くてね」
「俺も「グロい」んだが、さすがこの得策には…悩んだよ…」
「しかし、この得策を後押ししてくれた!非の打ち所がない…」
「「グロい」奴が…」
「俺の参謀!ヨウなんだよ!」
そう言えば、ロイの背後に隠れるように立っていた…
鋭い眼光だが口元がだらし無くヘラ、ヘラした男?
そいつか…?
俺は改めて、嫌な事が頭の中に駆け抜けた!
「おい、涼!このヨウは半端なく「グロイ」 ぜ!」
ロイのことが、俺はあまり理解できなかった。
「涼!このヨウの育ちが凄ましいんだよ!」
「ロイ支配、そのような事を…」
ヨウがロイの発言を制止しようと考えたが…ロイは続けた。
「こいつの父親は、連続レイプ殺人を簡単にやってのけ、唯一殺されずに腹増された子供だよ!」
「こんな生い立ちから、まともな扱いを誰もしてくれなかった!」
「まあ、俺と同類でシン、テクの元を離れ、俺の世界を模索していた頃…」
「このヨウに出会った、ただの偶然か?」
「シンクロニシティーか?」
「ヨウは、生い立ちはひどいが、頭が良く、切れ者だ!」
「ヨウは、人の弱みにつけ込み、騙し…」
「恐怖をあおり、そこらの石で作ったインチキお守りなどを売っていた」
「それは、可愛いもので…」
「主は暴力での恐喝が収入だった…」
「ヨウも同じサイコパスだから、人の痛みなどわからないんだなあ」
「俺の最高の…パートナーだぜ」
ヨウは、小柄だが異常に上半身が鍛えられていた!
ロイは、細身で長身であるが、ヨウは、ガッチリしていている。
たぶんロイへのアドバイスもしていたが…
暴力で生計を立てていたこともあり、ロイの警護が主であったと思われる?
新たな政策は、ロイが考え出し、ヨウに実行部隊としてシンボル内の統制を図らせた。
更に決断が必要な場合は、ロイへのアドバイスなど行う信頼が、ヨウにはあった。
そんな事から、五十歳までの死も、ヨウの考えが多く取り入れられてた。
「なんだ!五十歳までの命!」
「首の白リング!これも作り物か!」
身勝手なロイ、ヨウの話しがどうも鼻につき、俺は言葉を選びながらも…
怒鳴っていた!
しかし、おかしい…
ヨウが真実を話し始めた!
「ロイ支配は、俺のいい事も、悪いことも全て受け入れ、俺を可愛がってくれた」
ヨウの喋りは、なんか変である?
敬語と普通の言葉、雑な言葉が話すたびに変わる。
俺はかなりの違和感と不快感を感じた?
これも、同類ロイとのコミュニケーションなのだろうか?
「ロイ支配が、政府関係者と街を巡回していた時・・・」
「それがよお!」
「まだ、この様な政策になる前なんですが?」
「俺が暴力で民衆から、金を巻き上げ、稼ぐところにロイ、政府関係者と遭遇した!」
「普通なら、刑事部を呼んで逮捕されるんだがね・・・」
「周りの政府関係者に、その場で金、賄賂を与え…」
「俺のこの行為を見なかったことにしてくれたんだよ」
「まあ、感謝なのか?」
「俺は、捕まろが特に今迄と変わらないんだけどね〜?」
「ロイ支配に、この事を聞くとその時のお前の顔、眼光と態度が気に入ったと言ってくれたんですよ!」
ヨウとの経緯をロイが聞いていて、嬉しそうに、ニャついていた。
俺は再度、この国を変える得策のキーワード「五十歳の命」「首の白リング」の話しを聞いた!
なんせ、俺には時間が無い?
もう、半分以上が半透明化していて…
肉体と透明を繰り返していることが…
俺自身もはっきりわかる様になってきた!
動物が絶滅して、食糧の確保とあり方を…
シン、テクそしてロイは三つの食糧供給を推進していた事を俺はシンから聞いていたが…
(◉食糧の供給
1. 新菜園の確立
*これは微量の光や熱で育つ
野菜、果物など室内植物園
2. 食肉の需要と供給
*肉食化が進み、食肉が高騰
その代替え品及び食肉の在
り方
3. 環境適応食品の推進
*これは食の安全、安心をし
っかり考え国民に提示し、
我々が管理していくシステ
ム
「しかし、食糧の供給を推進する前に…」
「予想以上に、食糧が不足に陥っていった」
「脳無し、政府が方針を打ち出せない事から…」
「正統派のシン、テクは国民のために、立ち上がったのさ…」
「俺は、もう、うんざりだった・・イマの事もあり、シン、テクから離れていった・・」
「そして俺は、政府に入り込み、前にも述べたが…」
「俺の方針を売り込み、採用されたのさ…ヨウと共に進めた来た事は…」
「簡単にまず
一.簡単に人口を減らすこと!
二.国民に、危機を植え付け節約させること!
三.動物の代わりになる食糧を考えること!
以上の三つの詳細は、政府の「トップ支配」が知るのみであった。
*この国は、最高責任者は、トップ支配、次が支配となっている」
「俺は支配、そしてヨウは、参謀だよ!」
「まあ、トップ支配は脳無しで俺のいいなりだ…」
ロイは悪態をついてた!
そして、一.簡単に人口を減らす事を話し始めた…
