こんにちは。
小学6年の息子がODです。(OD歴1年半)
ご訪問いただき、ありがとうございます
息子は、少食で、食べるのも遅く、肉嫌いのベジタリアンでした。
飲み込みが、うまくできないようで、小さな薬の錠剤も、だいぶ大きくなってから、飲めるようになりました。
小学校に入り、給食が始まりました。
低学年のころは、
時間内に食べ終わることが、大きな壁でした。
ある日、
『早く食べれる方法を見つけたよ❗』
と言うので、聞いてみると…
『早食いで体の大きな◯◯君を観察して、同じ動きをして食べたら早く食べれた❗』
と…(笑)
どんな動き
息子なりに、考え、工夫をしていました。
上級生になると、食事量がドンと増えました。
パンは、牛乳で無理やり流し込めるけど、ご飯は、飲みこめないようで苦労していました。
だんだん、毎日の給食が苦痛になり、
『給食食べれないから、朝ごはん減らして』と言うようになりました。
そして、息子を一番苦しめたのが、
『ペロリ賞』
個人ではなく、クラス単位なので、全員が残さず全部食べないと貰えないという、プレッシャーが、ガンガンな賞であります。
日に日に体調を崩していた、6月のある日。
辛い給食時間がやって来ました。
全然、食欲がわかない
でも、食べなきゃ
僕が食べないと、ペロリ賞が貰えない。
僕のせいで、みんながペロリ賞を貰えない。
僕一人のせいで
食べなきゃ
食べなきゃ
真面目な息子は、目の前の給食を見つめるうちに、だんだん吐き気がしてきて、いっそう食べられなくなり、 涙が止まらなくなり、気持ち悪くなってトイレに駆け込みました。
翌日から、ずっと学校をお休みしました。
でも、食欲は戻らず、かかりつけの先生に診てもらったら、軽い脱水症状。
検査も兼ねて一週間の入院となり、ODテストで、起立性調節障害と診断されました。
息子は、入院中、あの時の状況、辛かった気持ちを話してくれました。
そして、
『僕、給食が怖い』
と…。
息子の心は、もう限界でした。
残さず食べることは、大切なことです。
でも、
学年が上がるにつれて、体の差は大きくなります。
食べる量も、食べる速さも、個人差があると思います。
本来なら、楽しいはずの給食が、息子には地獄の時間でした。
今は、鍼のおかげで、食欲旺盛になった息子。
家では、よく食べるようになりました。
そして、久しぶりに4時間目から登校して、給食を食べてきたのですが、、
給食を見たら、また気持ち悪くなってしまい、なんとか一番最後に食べ終わったけど、吐き気で辛かったようです
ちょっと❗ちょっと~❗
トラウマになってるじゃ~ん
ウーン。
なんか、ザワザワする~!
卒業まで、あと4ヶ月
もう、こんなにツライ給食は、食べなくてもいいんじゃないか
中学に入れば、お弁当だしね。
もちろん、ペロリ賞なんて、、
無いよね
今日も、ブログで、スッキリしました~(^-^)v
最後まで、読んでいただき、ありがとうございます❤❤