偏差値が10以上足りなかったご家庭が合格するまでになさったこと | 中学受験!勉強嫌いな子の偏差値を伸ばして、志望校に合格させる方法
こんにちは。カウンセラー・コーチの齋藤 典子です。

梅雨入りした地域も、増えてきましたね。


雨って、傘を持たないといけないですし、濡れるし、湿度も高く不快です。


でも、晴れた時の気持ちの良さをより感じることが出来る役割もあるのかなと、外を見て思いました。


さて、以前、クライアントさまより、
「憧れていた志望校に合格をしました!」
と、ご連絡を頂いたことが何度もあります。



私の所にご相談にいらして頂くくらいですので、悩まれていました。


お1人の方は、
「志望校の偏差値は、60以上なのに、今(5年生の後半)では、10近く足りなくて。。」
とのことでした。



偏差値が10近く足りないと、
「この志望校でいいのかな?」
「素敵な学校だし、諦めきれない、、」
「でも、なかなか成績も伸びないし、、」
「このままでいいのだろうか?」
そんなお気持ちが、もしかしたらよぎるかもしれませんね。



大抵、こういった場合、1つのことが欠けています。


それは、
「子どもの気持ちに立ってみること」
です。





私もそうでしたが、自分の気持ちでいっぱい、いっぱいになっている時は、
子どもの立場に立つことが出来ません。



そうなると、やみくもに、
「勉強をしなさい!」
「テストまでこれと、これをやりなさい」
と、目の前のことに追われるのみになりがちです。


気持ちが、未来の心配と、過去のネガティブな感情にしか行っていない状態です。


でも、
受験当事者のお子様が、どう考えてどう感じているか?
ということも大切です。


先ほどのクライアントさま、お子様の気持ちを感じてみると、
「もっと私のことを信じて欲しい」
「お母さんの不安な気持ちはいや」
と、感じていらっしゃいました。


子どもの立場に立つと、心配ばかりしている親ごさんに対して
「なぜ、信じて見守ってくれないの!」
と、悲しかったり、寂しかったりする子もいるかもしれませんね。


人は、認められると自己実現するエネルギーが大きくなると言われています。


先ほどのクライアントさまでしたら、
感謝する言葉を意識して伝えていかれていました。


例えば、勉強の話をしてくれた時、
「お母さんは知らなかった。教えてくれてありがとう。」
「話をしてくれてありがとう。」
など、当たり前のようなことですがあえて言葉にし、お子様にお伝えされていました。


気持ちって、見えないことですが、お子さまにとっては元気が出たのでしょうね。


お子さまご自身でお勉強をなさるようになり、
憧れの志望校にも合格をなさっていました^^



もしかしたら、お子様の立場に立つことが難しかったり、
否定的な感情しか出てこない時もあるかもしれません。


その時は、まずは、ご自身の気落ちを感じてみられて下さいね。



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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。


齋藤 典子

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