苦手だった社会が、得意なことを用いて成績が伸びたお話 | 中学受験!勉強嫌いな子の偏差値を伸ばして、志望校に合格させる方法
こんにちは。カウンセラー・コーチの齋藤典子です。

お子さまが、苦手に感じている教科はありますか?

教科ではなくても、

「理科の生物だけ苦手で。。。」

「国語の物語文はいいけど、説明文は嫌いで、取り組みたがらないんです」


そんなお子様も、いらっしゃるかもしれませんね。

社会が苦手だったお子様の成績が、伸びたご連絡を頂きました。

典子さん、こんにちは。

この方法は、私には思いつかず、さらに息子が喜んで出来る方法だなと思い、

早速取り入れていたのですが、

ずっと底辺でウロウロしていた社会の偏差値が上がっていました。

好きなことをして、伸ばせることが出来て良かったです。


5年生 男の子のお母様

昨年の暮れに頂いていたご感想です。

嬉しいご感想を沢山頂いているのですが、

ご紹介が遅くなりました。

この子も素晴らしくて、説明をするのが大好きなんです。

特に大好きな国語の説明が好きで、

塾で習ってきたことを、帰ってきてからおうちの人に説明をしてくださっていました。

我が子なら、

「めんどくさい」

と言っていたでしょう(笑)

ご家族にとっては、前からの事なので当たり前すぎて気が付かなかったのですが、

それを苦手な社会に

「取り入れない?」

と、お子さまに提案をしたらオッケーが出て、なさっていました。

好きなことなので伸びたのですが、

でもね、最初は苦手意識があった教科です。

そこも少しだけ工夫をされ、今では、

自分から取り組んでいらっしゃるようです♪




例えば、

「楽器を演奏できるような子にしたい」

と思われた時、

元気のいい子は、座って演奏するピアノは苦手かもしれませんが、

マーチングバンドみたいに体を動かしながらの楽器の演奏は、楽しく出来るかもしれません。

「リーダーシップが取れる子がいいな」

と考えられた時、物静かなお子様は、

大勢の人が集まって、コミュニケーションをとることが苦手かもしれませんが、

少人数だとじっくいりとお話が出来、一人ひとりから信頼を得る関係性が深められるかもしれません。

苦手なこと、だめだな~と思うことに目が行きがちですが、

得意なこと、好きなことに当てはめてみると、

上手くいくことがあります。

我が家の場合、

次女は、計算問題が嫌いでため込む子でした(笑)

そこに、

「負けず嫌い」

を活用したら、スピードも正確さも上がっていました(笑)

その子にとっての強みを生かしてあげることも、

大きく伸びる方法だと思います。




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