子どもの心が、「やてみたい!」という声かけをするには | 中学受験!勉強嫌いな子の偏差値を伸ばして、志望校に合格させる方法
こんにちは。カウンセラー・コーチの齋藤 典子です。

週末に久々に、お友達の家に遊びに行ってきました。

お友達の家にも、白のトイプードルがいます♡



そのお友達のなんとなくの悩みが、

家のお片付けでした。

遊びに行かせてもらうと、すごく居心地が良くて、家の中もステキなんです♪

玄関を入るとすぐに枝物のお花が生けてあり、先日は、連翹(レンギョウ)でした。

でもね、彼女にとっては、

「もう少しすっきりと片づけがしたい!」

でした。

で、先日からお手伝いさんを入れて一緒に片づけをしてもらっているそうなのですが、

「本当に上手で、私が、

「そうよね~処分しよう」

と、納得する話し方なの!」


と、どんどん片付いているそうです。

納得するって、元気がでるような、

「やってしまおう!!」

そんな感じです。



先日、クライアント様からも、

「子供の心が動くような声掛けが出来なくて。。」

そんなお話しを伺いました。

見ていて、

「早く勉強しちゃえばいいのに」

「テストもあるんだし」

「あ~もうさっさとやって!」


そんな感じだそうです。

でもね、そうやって言うと、

「今やろうと思っていたのに、言われたからやる気がなくなった」

とか、

不貞腐れたり、拗ねたりして、全然うまくいかなくて。。。

とお話しが続きます。

そういう時に、

「そうだね!やろうかな~」

と、楽しくなるような声掛けがしたいそうなんです。




そんなときは、相手の立場に立ってみます。

例えば、我が家ですと、

「やった方がいいけど、でもなんとなく気が重い。。。」

「やることはわかっているけど、他の事の方が楽しいし。」


なんて思っています。←次女の場合こんな感じです(笑)

前ならね、

「やること沢山あるんでしょう!早くやりなさい!」

と正論を言い、

「わかってる!」

と、重たい気持ちをさらに重たくしていました。

そもそも、心を動かしたいとは思ってなくて、

「楽しくなるには、どうしたらいいかな?♪」

と考えてみるとこちらも楽しいかも。

例えば、

「コンビニにでさぁ~新スイーツ出てたよ♪」

「一緒に食べよう^^」


から始まり、

学校の様子や気になることを聞いたり、

「で、今日は何するの?」

となんとなく聞くと、心の中で、

「やっちゃおうかな~勉強^^」

そんな感じで、机に向かっていたような気がします。

この一連が、自然とね、心が動く流れになっています。

まずね、

新スイーツで、楽しくなり、

学校のことを話せて、気持ちがすっきりとし、

美味しいものを食べて、お腹が満たされます(笑)

会話の中には、心理学的にも心が開いていく、

言葉をオウム返しすることで得られるラポールや、ペーシングと言ったちょっとしたコツもちりばめています。

お互い心が開いていると、自然と同じ動作になってきて面白いです。

お勉強に、追われるような毎日かもしれません。

少しでも、楽しくお互いに穏やかに過ごせるといいですね♪




ランキングに参加しています。
クリックしていただけるとうれしいです♪


にほんブログ村


青山学院中等部/桜蔭中学校/鴎友学園女子中学校/大妻中学校/学習院中等科/学習院女子中等科/吉祥女子中学校/共立女子中学校/慶応義塾中等部/光塩女子学院中等科/晃華学園中学校/香蘭女学校中等科/品川女子学院中等科/渋谷教育学園渋谷中学校/頌栄女子学院中学校/女子学院中学校/聖心女子学院中等科/田園調布学園中等部/東京女学館中学校/山脇学園/開成中学/海城中学/
早稲田実業/サレジオ学院/芝中学/明治大付属/麻布中/世田谷学園/成蹊中/成城中/法政中