最近メイクレッスンでよくお客様に
「自分の顔と向き合うのが大切」
というお話をします。
自分の顔と向き合おうとすると
必然的に鏡で自分を見ることになりますよね。
普段の生活で鏡を見る時間は
洗顔する時や
朝メイクする時くらいではないでしょうか？
その時間も簡単にメイクする方だと短い時間になってしまう。
美容が好きな方でないと
自分が映る鏡をしっかり見ることはないと思いますし
そもそも自分の顔が好きじゃないと
楽しい時間とは言えないですよね。
かく言う私もそうでした。
昔からファッションは好きでしたが
メイクには疎くて
自分の顔も好きではなく
（写真に撮られるのも嫌い）
メイク映えしないし諦めていました。
ですが
ファッションの仕事をしたいと
イメージコンサルタントになり
お客様にお伝えするためにも実践して
自分を知ることが大事だと思うように。
自分の診断結果を踏まえた上で
好みやなりたい姿を考えたり
同じ系統の人のヘアメイクやファッションを分析したり。
何もない所から考えるのは
相当の時間と苦労が入りますが
イメコンを受けたり
メイクレッスンを受けることで
得意な方向性（似合う軸）を知り
自分の可能性を感じることができて
自己肯定感が上がって
自分と向き合えるようになりました。
（鏡をしっかり見ることができるように）
イメージコンサルタントとは
お客様の可能性をお伝えする仕事だと思っています。
可能性を知ると
自分のことが好きになれるはず。
そうすると
自然ともっと素敵になれるように自分について考える時間が増えます
↓
あれはどうかな？
似合わせるにはどうすばいいかな？など
似合う方向性の中で
試行錯誤するようになる
この「試行錯誤」することが
とってもとってもとっても
大事だと思います。
イメコンの診断結果だけを聞いて満足するなら占いと同じ。
結果を踏まえて自分らしいオシャレを楽しもうと
冒険したりすることで自信に繋がり
もっと素敵になれる。
試行錯誤するかしないかで
した人としなかった人の
一年後のおシャレやキレイの
レベルの違いにつながると思います。
鏡を見るのは自分と向き合うための第一歩。
オシャレに、素敵になるための大きな一歩。
ーーーーーーーー
以下、具体的なおすすめの鏡の見方をご紹介します。
メイクする時
コンパクトの鏡のような小さなもので
パーツメイクするのではなく
首から上が映る鏡で
全体を見ながらメイクする
↓
バランスを見ることができるようになり
小さな箇所を気にしなくなります
コーディネートを見る時
全身が映る鏡で
小物を身につけた状態で見る
↓
全体の統一感（テイスト）を考えるようになるので
よりオシャレに見えるコーデが組める
（違和感がどこかわかるようになる）
小さなことですが
大きな鏡で見るのは客観性が生まれるので大事かなと思います。
特にコーディネートを見るときは
鏡に映った自分をカメラで撮るのもおすすめです。
これは骨格の話にもなりますが
撮った写真を比べると
どのコーデが一番スタイル良く見えるかがわかるので
自然とコーディネートの仕方が上手になります。
自分の好きな他の誰かと比べるのではなく
昨日の自分と比べてどれだけ素敵になったかを
感じられるのが理想です。
メイクもファッションも正解は１つではないので
いろいろ試してたくさんの正解を見つけてください。
それでは今日はこの辺で。
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