アパレル歴15年の元広告デザイナー

パーソナルスタイリストの

イワサキ ヒロミです。

 

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こんにちは!

よくお客様の中で、イメコンを受けた後にうまく活用できないというお声もお聞きします。

 

せっかく受けた診断結果も、活かせないのは勿体無い。

診断結果を服などに落とし込んだ選び方がわからないというお悩みは、

実際やってみて経験を積んでくるとだんだんわかってきます。

(アナリストも勉強しているんですよ)

 

でも聞いてみると診断結果に基づいた服やコスメは選べるようになったけれど

もう一歩垢抜けないと感じている方もいるようです。

 

そんな方によく聞いてみると

基本の段階で惜しいことになっている方が。。。

 

そこで、絶対やったほうがいいことをご紹介します。

 

 

 

1.試着の際は全身を見る

試着する時、自分の気になる部分をつい見てしまいますよね。

例えば、夏なら二の腕が気になり

つい隠すような長さを選んでみたり、

足が太いと思って隠すようなゆったりした服を選んでみたり。。。

私も以前はそうでした。

 

でも、せっかく骨格診断をしてプロの意見を聞いたなら

気になる部分な「隠すのではなく目線をづらす」ことも

大事だとわかるはず。

 

そして全身のバランスを見ると

隠すよりも出したほうがスタイルが良く見えることも多いにあります。

 

そんなバランスを見る場合は

鏡から1メートル以上離れて全身のバランスを見ることが大事。

 

腕や肩が気になるなら

ボトムも同じボリュームにすることでバランスが取れたり

下半身が気になる場合は厚手の素材だとさらに大きく見えてしまうかも。

などなど。

他のパーツとのバランスの兼ね合いが大事です。

 

試着する際見て欲しいポイント

 ・サイズ表記に惑わされず自分のサイズに合うもの選ぶ

・変なシワや本来の形と違うシルエットになっていないか

・全身で見た時どこかが目立って気にならないもの

 

 

2.家でも全身鏡で見ましょう

写真で見た自分の姿のスタイルが悪い気がする!

というお悩みもよく聞きます。

そんな方の多くが、家に姿見がないと聞きます。

 

全身映る鏡は「全身のバランスを見る」のに必須です!

 

例えば、お気に入りのトップスでも

ボトムによってバランスがよく見えたり悪く見えたり。。。

主に着丈のバランスなんですが、

全身でチェックしないと分かりづらい。

 

特に骨格診断だと

着丈のお話は重要なのでしっかりお話ししますが

これも全身鏡でご説明します。

 

たまにイベントの簡易診断で鏡がないところもありますが

全身で写ってこそ、「少しの丈感でこんなに違う!」

と気づいてもらえるので全身鏡の大切さを痛感します。

 

できれば、横幅はなくてもいいので縦の長さのある全身鏡をぜひお使いください。

 

 

 

 

 

 

鏡が用意できない方は

一度全身を自撮りするのもおすすめ。

 

単体で見ると似合っているものも

組み合わせるとバランスが変わるので

全身を写真で見て確認してみるのも大事です。

 

3.コーディネートは小物も合わせて見る

姿見で服のバランスを見たら、

次は小物との合わせ方も一緒にバランスを見ましょう。

 

ファッションでは、小物も重要な要素です

 

せっかくお気に入りのコーディネートができても

鞄や靴がいつもと同じ、

もしくは便利とか歩きやすいとかで選んだものを

どんなコーデにも合わせていませんか??

 

ファッションは、

全身で見た時に統一感があると一歩突き抜けたオシャレに見えます。

 

例えば、友人とランチに行くからと

ツヤのあるブラウスにマーメイドスカートを合わせて

女性らしいコーデにしたのに、

キャンバス地のエコバッグを持ってしまったり、

 

モードなカジュアルを目指して

モノクロのクールなコーデにしたのに

いつも使っているベージュのリュックを持ってしまう。

 

など。

 

おしゃれな人は小物のバランスも得意。

テイストが合っているかどうかもぜひチェックしてみて。

 

私も家の中でも靴は履いてチェックします。

(床にそれ用の小さいラグを持っておくと便利です)

 

 

こんな感じで基本にはなりますが

やるとやらないでは大違い。

自分を俯瞰して見えるので

全身鏡で小物まで手を抜かずにチェックするのはおすすめです。

 

 

それでは今日はこの辺で。

 

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