取材/劇団NoN‐SpoiL30期 朝三時

文 /劇団NoN‐SpoiL29期 ジャーナルポーン

 

 

文教大学 越谷キャンパスにて活動する演劇部「劇団NoNSpoiL。新入生を加え、総勢43名となり、新体制として初めて迎える今回の公演

劇団NoN‐SpoiL2024 夏 とおぼえ公演フランダースの負け犬

今回は本公演のキャストの一人、めたモン氏に演じるキャラクターの魅力や舞台の見どころなどのお話を伺った。

 


めたモンさんのお名前イラスト



インタビュアー:それでは、ブログ質問を始めます!


めたモン:はい、よろしくお願いしま~す口笛

インタビュアー:よろしくお願いします!

 




インタビュアー:それではまず、自己紹介をお願いします!お名前と演じる役を教えて頂きたいです。


めたモン:はい!めたモンこと大浦惇靖と申しま~す!今回、とおぼえ公演「フランダースの負け犬」でヘンチュ役を務めさせていただきま~す!


インタビュアー:はい、ありがとうございます!

 



インタビュアー:では、めたモン先輩が演じる「ヘンチュ」は作品内でいうと、どのような役柄で、どのような立場で、どういった性格なのかとか、教えて頂きたいです!


めたモン演出さんが言うには、ヘンチュは隠しキャラ(笑)だから俺、ブログとか出していいのかなぁって笑い泣き


インタビュアー:具体的には本番でのお楽しみということでウインク


めたモン:隠しキャラらしいんですけどね~キョロキョロえ~っと…階級というか、作中の人物でキラキラ一番偉いキラキラかなって感じですね。一番偉い人なので、特有の怖さとちょっとした軽薄さを兼ね備えたミステリアスな役ってな感じでございますニヤリ


インタビュアー:確かに、心が見えない感じがありますね。


めたモン:あんまり本心を見せない感じのヤツでございます。


インタビュアー:ありがとうございます!!

 




インタビュアー:そんなヘンチュを演じる上で拘ったこととか、意識したところとかありますか?


めたモン:そうですね、さっき言ったように、結構怖いとき、迫力があるときとか、軽薄、おちゃらけてる時の緩急、裏面性があるキャラクターなので、そこの切り替えをしっかり拘って、意識していきたいなと思っておりますねニコニコ

で、特に切り替えのポイント!一気に雰囲気を変えるように!


インタビュアー:切り替えのスピードが早い方が良いということですね!


めたモン:後は、そうですね、やっぱこう、一声で雰囲気を変えるみたいな、そういう人っているじゃないですか。ああいうの目指したいなって感じでやってます!はい爆笑


インタビュアー:言葉に重みを出せるタイプの役ということですね!


めたモン:そうです!

 




インタビュアー:本公演の稽古中であったハプニングであったりとか、面白エピソードとか、逆にここまずかったな…とか、印象に残っていることがあれば教えてくださいおねがい


めたモン他の人大丈夫かな…7割くらい同じことになるんじゃない?笑い泣き


インタビュアー:そうですかね?照れ他の人で言うと…(各キャストのブログをご覧ください)


めたモンあぁヘンチュは一番偉い人なので、各国の関係だとか、地名だとか、結構言うんですよ。もう、全然覚えられなくて(笑)そもそもの話、中の人めたモン君は地理が苦手で…方向音痴で…一番成績が悪いのが社会の男…社会は五段階評価中2の男…47都道府県すら言えるか怪しいぐらい、本当に地図に疎くて(笑)もう、イギリスとイタリアとか同じにしか聞こえないし、自軍ドイツなのに、たまにロシアって言っちゃうし…もう固有名詞と地名が全くダメで…魂が抜けるオースト“リア”とオースト“ラリア”とか…


インタビュアー:難しいですよね…オーストリアとオーストラリアはもう…


めたモン同じじゃん⁈同じだろ!クソっ!えーん


インタビュアー:日本人に馴染みがあるのは、どうしてもオーストラリアだから、オーストリアって…


めたモン:どこやねん…魂が抜ける


インタビュアー:あるんですよ(笑)ヨーロッパの真ん中らへんに…


めたモン:わかんない(小声)世界地図がわからない…日本以外分からない…日本すらも知らないガーン

まぁそんな感じでセリフと固有名詞には現在進行形で苦労してます!


インタビュアー:普段のノンスポの公演と違ってセリフ量と情報量が多いから、カタカナもいっぱいありますよね。


めたモン:僕はそんなセリフ多くない方なんですけど…舞台の9割くらい出てくる主役君に比べたら「セリフ覚えられない」なんて言ってられないですけど…今日セリフ締め切り※なんで頑張りま…(インタビュー当日)

※セリフ締め切り→キャストさんが舞台の台本、担当する役のセリフを頭に入れきる締め切りのこと。

 



インタビュアー本公演で見てほしいシーンとかありますか?


めたモン:んあ~…そうですね、さっきも言った通り、結構雰囲気を変えるポイント、雰囲気がキーになるキャラも多いので、そういうところにも注目して見てくれると嬉しいなって感じはありますね(笑)

後は迫力とかね、出していきたいと思っております

 



インタビュアー:最後に公演へ向けて何か意気込みであったり、一言であったり、お願いします!


めたモン:結構、インスタ係の中の人とか宣伝で自我出して、「炎本気です!炎」とか言ってるんですけど。まぁまぁまぁ、まさにその通りで、結構、今回の舞台劇団NoNSpoiL一同、全員炎本気炎で新しいことに挑戦しつつも、確実に今まで以上に面白いものを作れているんじゃないかなと確信を持ちつつ、製作を進めていますので、少しでも興味を持っていただけたら、是非是非拝見頂きたいですね!やっぱり、人が本気で作ったものを見る機会ってあんまりないと思うので。それが見れるのは、文教大学 越谷キャンパス 2305教室だけ!夏は「とおぼえ公演」!


インタビュアー:私から見ていても、皆さん今まで以上にがあるなって感じなので、見に来ていただきたいなって思います!


めたモンンンン間違いない!金がかかってます(笑)予算面でも多分…今回の公演でしか使えないであろうモノに、結構な額をボンっ…投げたので、衣装とかうさぎ


インタビュアー:ボンって命かけてます(キリっプンプン


めたモン命かけてます(キリっプンプン)」

 

インタビュアー:質問内容は以上となります!何か言い逃したこととかありますか?


めたモンあぁ…インタビューとは関係ないですけど、ブログをインタビュー形式にしたのって、僕が締め切りを何回も破ってるせい…?魂が抜ける


インタビュアー演出助手の洋灯インタビュー形式が良いと言っていたので(笑)


めたモン:そうなんですね…「締め切り守らない人いるから、こっちから聞いた方が良いんじゃない?」とか思ってそう…魂が抜けるブログ書くの好きな人もいるだろうから、機会取っちゃったんじゃないかって…(笑)

後はまぁ…言いたいことか…頑張ります!以上!


インタビュアーありがとうございました!

 



31を加え、夏が眼前に迫る中、部長として日々皆を支えるめたモンさん。固有名詞を覚えるのが苦手と言っていたが、部員の名前は誰よりも早く覚える頼れる温かい我らが部長。昨年の夏、マスクを被っての登壇。それから早くも一年が経つ。様々な変化を乗り越え、進化し、本気となった29期部長はどのような演技をするのか、非常に注目である。また、固有名詞や地名を語る際、雰囲気の切り替えにも注目していきたい。




そんなの姿が見られるのは7月14日(日)文教大学 越谷キャンパス2305教室にて行われる、

劇団NoN‐SpoiL2024 夏 とおぼえ公演フランダースの負け犬だ。席に限りがある為、予約必須だが、是非足を運んでほしい。

 



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