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おはようございます、ソリッドです。
劇団NoN Spoil 30期部員です。
部内では、
広報...パンフレットやビラの作成、各種SNSでの告知をする部署や、
衣装メイク...役者の衣装を用意したり、本番当日のメイクを担当する部署で働いています。
本日はブログを見に来てくれて、ありがとうございます。
自分は、4月28日(日)に行う はるかぜ公演 「転生 ロミオとジュリエット」に
外城 実生(そとしろ みお)役として出演させて頂きます。
今回はキャストブログとして、自分の事や、舞台に対する意気込みなど、いくつかの質問に答えました。
最後まで楽しんで読んで貰えたら幸いです。
それでは、どうぞ
「名前はまだない｣
←ねぎま？
Q.1. 今回の公演の｢こだわり｣ポイントは？
A.｢転生 ロミオとジュリエット｣は、ジュリエットを前世に持つ大学1年生の江藤 樹里と、ロミオを前世に持つ外城 実生が今世で出会い、周囲を巻き込みつつも2人の距離を縮めて行く物語です。
まず、設定や背景の発想がすごく面白いです。物語としての完成度なくしては語れない...
脚本のあささんじには頭が上がりません。
また、個人的な推しポイントは、キャラ同士の関係性です。
前世では仲が良かった2人は、今世ではどんな関係なのか。前世で結ばれなかった2人は、今世ではどうなるのか...
ロミオとジュリエットを知っている人も知らない人でも楽しめるような工夫があり、演者として好んでいるポイントでもあります。
観劇に来てくれた皆さんにもそんな感想を抱いて貰えるような舞台をお届け出来るように頑張ります。
Q.2. 「公演の中に、読書が好きなキャラが登場します。それに伴い、あなたの好きな本は何ですか？」
A.「恋する寄生虫(三秋縋)」という作品を推します。
物騒なタイトルですが、本当に素敵な作品なんです...
この作品の主人公は、極度の潔癖症で人間不信の 高坂 賢吾という男性。
このまま誰とも関わらず死んでいくと思っていた彼の前に、極度の視線恐怖症を患った女子学生、佐薙 聖が現れます。
本来相容れないはずの2人が、互いに手を取り合うように傷を癒していき、次第に恋に落ちて行くのですが...その恋心が、自分のものではないナニかによるものだったとしたら...？
長くなりましたが、概訳するとこんな感じです。
今まで本を読んできて、この作品以上に終わり方の描写が美しいものに出会ったことがありません。そう言い切れるほど好きな本なので選ばせて頂きました。
ぜひ手に取って、結末を確かめてみて欲しいです。
Q.3. 「あなたが転生するなら？どんな人物？どんな世界がいいですか？」
A.龍に乗りたいです。
終わりに
はい。以上で、本文は終了になります。埋まるものですね... 本公演は2024年最初の公演、かなり気合いを入れて皆が臨んでいます！
ぜひ足をお運びください。
部員一同、舞台でお待ちしてます！
「長い犬、ながいぬ」
ソリッド