北海道の学校ももうそろそろ夏休みだろうか。
夏休みと言えば6:30に近所の公園に集まってラジオ体操。ハンコもらって帰って朝食。
宿題・・・はちゃんとしたかどうかは覚えてないが、家の手伝いとして玄関掃除はした。
そして近所の草原・・・今となっては狭いスペースだが、そこでトンボ捕ったりてんとう虫捕ったり、バッタ捕ったり。また近所の田んぼに行ってオタマジャクシ捕ったりして遊んだ。
隣家の先輩の家では毎年キリギリスを捕まえて、かごで飼って、ぎっちょんぎっちょん鳴いていた。
そして友人達と自転車で走り回ったり。
お盆には母の実家へ行き、伯父叔父伯母叔母、従兄弟たちと遊んだ。というか振り回された。
そうして小学生の夏休みは過ぎていった。
中学以降はほぼ部活。夏なのに妙にひんやりとした廊下。恐怖のパート練習、合奏、合宿。
高校は地獄の暑さの練習所。汗がぼたぼた滴る。
宿題する気力はほぼ残っていなかった。なので成績は悪かった。
あの頃が、小学生の頃がなんだか懐かしい。
社会人になると、普通に仕事だ。とは言え、業務も楽になる時期なので、サークル活動や、そのメンバーで遊びに行ったこともよくあった。ただ貧乏だったので参加出来ないこともあったが。
これがもう30年近く前のこと。
最近では夏だからと言って遊ぶこともないし、遊ぶ人も居ない、金もない。涼しい部屋でyoutube観たりアニメ観たりで終わっている。淋しい話しだ。
とは言えこれと言ってやりたいことも無し。老いるとはこういうことか。
とりあえず盆には実家へ帰ろう。