1月も終わろうとしているのに、雪が全然降らなくて不気味だ。冬本番は2月だから、もしかすると帳尻合わせるようにどっかり降る可能性はあるけれど、一気にドンと降るのは勘弁して欲しいと思う、今日この頃。
自分の人生は誰かの人生の脇役である、と小学生の頃から認識していた。その他大勢、十把一絡げ。
それも人生と諦めもあった。自分には自分の世界があるし、それが他人に認められなくても、まあいいやと。
自分が主役になれるのは生きている間なら結婚式くらいか。残念ながらもうこの齢であるし、相手も居ない。まあしたいとも思わないけど。
この病気になって会社を解雇された時点で、大抵のことは諦めた。好きで人生賭けるくらいの楽器も辞めた。何の楽しみがあるというのか。
居場所も追われたり潰れたりで、縁が切れもう仲良くなった人たちと会うこともないだろう。
現在はあの中に入りたいとは思わない。そこで自分は正気かどうか見ている。正気なのかどうなのか、図々しい人間が多すぎる。私ももっと図々しかったら良かったのに。だったら人生変わってただろう。
ま、脇役人生であるからこんなものなのだろう。投げ出しているようだけど、出来ることはしているので、引き籠もってはいない。ただ人生を終えるときに、「?」とは思うのだろう。