若干鬱々

　今週は、どうも気分が上がらない。事業所では同じような数列を、目を皿のようにして見つけ、切り取り、文字（日本語）を翻訳し。デイケアでは本読んでいても集中力が途切れ、スマホポチポチしたり煙草吸いに行ったり。まあなんというか退屈な一週間だった。
　主治医も、季節の変わり目で体調の変化などもあるから―――、と。鬱もそうだが双極性も季節の変わり目には弱い。大体暖かくなってきてから落ちてくることが多い。現在はまだまだ寒く、雪すら降っている状態だけれど、それでも日は長くなってきているからそのせいもあるのだろう。
　冬の良いところは夜が長いことだ。早くに暗くなってくると、昔の仕事を思い出して嫌な気分になるものの、なかなか夜が明けない感覚が良い。反面、夏は朝が早く、３時半くらいには明るくなってくる。そこが嫌だ。

　胃腸科の薬が切れたので、帰りに寄っていく。前回の血液検査の結果が出たが、クレアチニン、中性脂肪値、悪玉コレステロール値が赤字になっていた。１ヶ月前はエンゼルパイ爆食いしてた頃だっただろうか？ならば数値が上がるのは納得。今は代わりに冷凍ブルーベリーをぼりぼり１袋毎晩食べているので、多少改善はされているだろう。
　夕食後、胃が苦しくて２時間くらい布団の中で苦悶していると主治医に伝えると、薬を変えられた。その効果だろうか、比較的楽である。

　とりあえず今週は予定を入れていないので、これでお終いだ。明日はまた「久保さんは僕を許さない」を再視聴しよう。