昨年に引き続き、今年もくだらないことに心乱された1年だった。
 第三者(この人の自演の可能性もある)の質問箱に当てこすりを散々に書かれて、警察に相談したり、果ては訴えようとしたり。特定するためにプロバイダに開示請求しようとも思った。
 さらに通っているであろう病院にメール、教会に電話、区役所にメールしたりもした。
 第三者をブロックしたことにより、攻撃が止んだと思われるが、今後どういうことを仕掛けてくるのか想像できないのが恐いところだ。
 10数年も昔のことを未だに恨んでいるということは驚きであり、その執念深さに恐怖する。私にしがみついて呪詛の言葉を吐き続けていかないくらい精神が危ういのだろうか。結婚したと自称していたが、本来ターゲットになるのは旦那になるはずなのだが、これが理解出来ないところだ。
 失ったものは大きい。誤解も解きたい。でも、もうしょうがないか、と諦めの気持ちもある。もやもやした状態でいるのが一番辛い。
 とまあ、いろいろな仕打ちを受けたが、もう私の人生に絡んでくるのでなければ忘れようと思っている。自分の魂がより高い次元に行けるよう、些事にはこだわらないよう気をつけている。が、割り切れない思いもある。このギャップがあるから人間なのだなとも思う。

 その他、事業所ではマイペースで仕事をし、デイケアでもまったり本を読み、スタッフと話をしている。先日はシカトされたけど。
 煙草も通販で買うことを覚え、いろんな種類を試していて、また憧れだった缶ピースも吸うようになった。またシガリロもかつてないくらい吸った。現在は常喫する銘柄は缶ピースしかなく、未だにいろいろ吸い比べている。缶ピースは高級菓子のように1日1~2本ずつ大事に吸っている。
 そしてABEMAでアニメを観るようになった。なかなか好みのものを見つけるのは難しいけれど、良い作品を観ると年甲斐もなく胸が高鳴る。今日も「キミゼロ」の最終話を見終わったところだ。これは良かった。
 Amazonで本を買うことを覚え、もう30冊を超えた。小説を読むのは集中力がまだ足りないので難しいが、エッセイなどならなんとか読める。北杜夫と宮脇俊三がお気に入りだ。どちらも高校時代に出会った作家である。

 さて、来年は良い年になるだろうか。元旦には地元(実家の方の)神社に初詣に行こうと思っている。御利益があれば良いな。